どうもこんにちは、やたろです。
去る9月27日、盟友とーやさん、オールドマンさんとともに都内某所での大規模カラオケ会合『ド・ド・ドーンと集結!!! 〜夢の競演〜 LIVE IN TOKYO 2025 “Thanksgiving 25→ 三十路へのゆくえ {2nd Season}”』を開催しました!
2022年8月21日、羽田空港を舞台に初めて三者で集まり本企画の初期構想が持ち上がってから丸3年が経過しましたが、まさかこの2025年に最高の形で実現できるとは夢にも思いませんでしたね…!
各々が離れた場所で生活しているため、“いつか皆でカラオケできたらいいね” というニュアンスのまま話が流れていってしまっても何ら不思議ではない状況でした。
でも義理堅く実行力のあるお二人のおかげで、その “いつか” に向けて並々ならぬ情熱を傾け、全員が水面下で着々と準備してきたからこそ成し得たプロジェクトでしたので、長い年月を費し開催に向けて動いてくださったことに心の底から感謝です!
東京で開催するにあたっては、北は北海道・南は福岡からはるばるお越しいただくため、最高の演出でお二人の思い出に残るおもてなしがしたくて。
3年に及ぶ準備期間ではロゴ作成や映像撮影・編集のスキル、歌の技術を素人なりに磨き、セットリストや演出の構想をじっくりと練ることで、結果として当日を存分に楽しんでいただけたのではないかと信じています。
後日、お二人にとって大切な1日になった様子をお見受けしてたまらない気持ちになりましたし、私としても一生の思い出を作れたことに感謝しかありません。
それでは、本編に入る前に当日までの流れを軽くおさらいしましょう!
この日に至るまで
2016〜17年にかけてTwitter(現X)で知り合った同い年の我々は、現在に至るまでの長い年月においてじっくりと交流を深めてまいりました。
我々を結んだ縁としては、2018年3月に本イベントの名称の由来である『30th ANNIVERSARY TOUR “THE FIGHTING MAN” SPECIAL ド・ド・ドーンと集結!!~夢の競演~』(エレファントカシマシ、スピッツ、Mr.Children)がさいたまスーパーアリーナにて開催されたことが一大トピックといえるかなと。
別にこのライブにて初めて全員集合したわけではないのですが、三者合同でのジョイントライブという夢のような発想は間違いなく我々の在り方に影響を与えたはず。
2019年にとーやさんとオールドマンさんがMr.Childrenのライブの前後にて札幌で初対面したことを皮切りに、コロナ禍を挟んで2022年に私がとーやさん、オールドマンさんとそれぞれサシで邂逅、そして同年8月21日には三者で初めて顔を合わせる瞬間に恵まれるのです。
その際に約束したことこそがいつか全員で大きなカラオケ会合を開催するというもので、その日を目標に据えて互いの人生をブラッシュアップさせていく…という壮大な物語が始まりました。
2023年始にオールドマンさんが発案した『四半世紀へのエントランス』、2024年始に全員でのツイキャス配信内でアイディアを出し合って掲げた『Thanksgiving 25→ 三十路へのゆくえ』といったフレーズのもと、大学卒業や就職、結婚といった人生の門出をそれぞれが迎える中でイベント開催の機運は次第に高まり具体化していきます。
2025年になると開催地やビジュアルロゴも無事に決まり、半年近くLINEのグループにて細かな打ち合わせを重ねた末に、とうとう約束の9月27日がやってまいりました!
2025.9.27 (Sat.) 会合当日
ここからは当日のレポへと移りましょう。
羽田空港第1ターミナル内 銀座ライオン
各々が準備万端と断言するほどの手応えを事前に感じつつ、お昼ごろに羽田空港に集合することとなるのですが、終演に至るまでいくつかの突発的なハプニングに見舞われたという事実のみを記しておきます。
とはいえここは経験豊富な我々ですので、あくまでも《非常事態ってやつも歓迎です》《トラブル大好き》をモットーに難なく乗り切ることができました…!


話を戻して、まずは羽田空港第1ターミナルの銀座ライオンにてハヤシオムライスをいただきます!

2022年8月の会合では同店舗にてアイスクリーム会談を開いたことが未だに鮮烈な記憶として残っておりますが、この日はグレードアップした洋食の定番メニューにありつけた辺り、歳月の経過もとい成長を感じましたね…
その場でお土産の交換会も行いましたが、お二人とも美味しいお菓子をご用意いただき誠にありがとうございました!!

開演前設営・ギター対談
あっという間の夢の会食を経て、都内某所のカラオケ舘(©サンドウィッチマン)へと移動し会場の設営をスタート。

全体のプロデュースを任せていただいた私は演出・シューティングの準備を進め、その間にお二人にはこの日のために持参してくださった私物のギターを抱えて雑談してもらいました。

とーやさんは “ブルーフラワー” と呼ばれるテレキャスター、オールドマンさんは “ブラオレギター” なるエレアコ。
いずれもFender社のモデルで桜井和寿氏の使用機材と同一であり、この辺りも含めてお二人の阿吽の呼吸がさすが。
対談のイメージは『僕らの音楽』2012年放送回での桜井和寿×小渕健太郎の共演。
お二人のコードに対するイメージを語らいつつ、実際にギターを爪弾いて軽く歌いながらのセッション、さらには即興ソング(!)まで飛び出す大充実の内容でした。
ギター未経験者の私やたろは設営の傍らでこの光景を目撃いたしましたが、お二人のハイレベルすぎる音楽観と息ピッタリな掛け合いにニヤニヤしっぱなしでしたね笑
何よりも両名の演奏力の高さが尋常ではなかったです。くぅ〜!
「ド・ド・ドーンと集結!!! 〜夢の競演〜 LIVE IN TOKYO 2025 “Thanksgiving 25→ 三十路へのゆくえ {2nd Season}”」本編
さぁ、いよいよ待ちに待った夢の競演・本編がスタートです!
私が事前に準備した開演前BGMとオープニングムービーを呼び水に、「やたろ → オールドマン → とーや」の順番でまずは本編12曲を歌い上げていきます。
オープニングムービー(亀田誠治「カミーユ」)では私の歴代のベストショットのみならず、お二人から募った風景写真を多数織り交ぜたスライドショーを仕上げ、開演直前の高揚感を煽る役割を果たせたのではないかと感じています。
「これはあの時の写真で〜」という和やかな雑談が飛び交い、結果的に開演前の緊張感を和らげる側面を生むこともできて嬉しかったですね。
三者の選曲コンセプトは以下の通り。
とーや「大輪の13本、色とりどりの感謝の花束」
オールドマン「1/1=今の自分」「夜→朝に向かう自分の現在地」
やたろ「これまでの集大成を踏まえつつ、25周年を越えて走り出す未来への道標」
結果論ですが、当日までシークレットにしていた本編12曲+アンコール1曲ずつのラインナップでは1曲の被りも起こらないという奇跡的な選曲になりまして。
近い音楽趣味を持ちながらも、皆が空気を読み合ってこの並びを導いたことに鳥肌です!
各々の人生が詰まった深淵なるコンセプトは、ここから細かく紐解いてまいります。
トップバッターの私による正真正銘の1曲目はゆず「慈愛への旅路」。
行くぞ東京!!の叫びとともに拡がる世界。
3年近く前から1曲目の候補として温めており、我々の再会を想起させる未来志向の歌詞も開放的で疾走感のある曲調も想像以上に好評だったので、早々にものすごい達成感でした…!
オールドマンさんの1曲目はフジファブリック「夜汽車」。
軽妙な口上で会場を沸かせたのち、ギターを力強くかき鳴らしながら歌うという地に足の着いた始まり方がオールドマンさんらしくて素敵だなと思いましたね。
野球部時代に鍛えたという桁違いの声量もさすがの一言。
彼はこの曲について以下のように語っています。
「浪漫飛行」(次曲)と入れ替えるべきか直前まで悩んどった。
やけど、長年この曲を声出し曲として歌ってきた安定感と安心感が最終的に勝った。それが大きい。
サザンの桑田さんも近年のLIVEでは静かに始まることが増えてきた。
昼から始めたLIVEもやがて日が暮れる。夜に向かうその中で、寝台列車「ムーンライトながら」は記憶の中やと発車しとる。
そのイメージで、そして2カポという本家の志村さんを意識しながらアコギを優しく弾いた。
とーやさんの1曲目はMr.Children「Your Song」。
3年越しの再会を祝福するかのようなシンガロング、洗練されたミディアムテンポの曲調に相応しい伸びやかなボーカルワーク、そして秋にピッタリの選曲。
とーやさんならではのセレクトとパフォーマンスに胸が高鳴りました!
彼はこの曲について以下のように語っています。
みんなとの再会の歌。
僕らのキャリア史上初となる歌唱大会、初めての『ド・ド・ドーンと集結!!!』を開幕させる華々しいファンファーレのようなイメージで選曲。
この曲に携える、残り11曲+アンコール1曲という全体像で構想を広げていった、いわゆる今回のリードオフマンであり、今回の顔。
コロナ禍という一つの激動の時代を共に乗り越えた盟友と共鳴させるシンガロングの響きも意識した。
イメージカラーは白。
続いて2周目。私はMrs. GREEN APPLE「青と夏」を選曲。
勢いづく爽やかなロックサウンドとともに、“夏=青春” という解釈で今を駆け抜けていく姿勢を強調し、“行方(ゆくえ)”というフレーズが登場するのもチョイスの理由でした。
歌唱時の不調も概ね克服した今の私にとっては、高音連発のサビも決して高い壁ではありません。
次にオールドマンさんは米米CLUB「浪漫飛行」を歌唱。
彼のHN・ブログタイトルに由来した選曲ゆえか、直前で決めたとは思えないほどに歌い込んだ形跡を感じました。
以下のセルフライナーノーツにもありますが、とことんまで練りに練った曲順のストーリー性に唸らざるを得ません。
開店休業中のブログ名が「ALL浪漫」ということで、まさに「これしかないやろ!?」と言わんばかりに選曲。
少し遡って会合が行われる2週間前のこと。この曲は歌いやすいぞとネットで見た。
タイトルも自分の何かと似とるなら、それは入れた方が良いと頭の中のリトルオールドマンが発した鶴の一声で決定した。
何より歌いやすい。石井さんの声は優しくて強い。
中学3年のクラス合唱で卒業前に歌った記憶も相まって感情移入してまった。
前曲(夜汽車)は電車でこの曲は飛行機。陸から空へ。
JALの飛行機に乗ってやって来た自分が何より浪漫飛行しとった。
気持ちは上昇気流に乗ってどこまでも。
石井さんのようにハンドマイクで優しく強く歌った。
この勢いを汲み、とーやさんが歌唱したサザンオールスターズ「東京VICTORY」も出色のテイクでした!
オールドマンさん所有のギターを用いたパフォーマンスは貫禄すら感じる仕上がりで、我々世代にも脈々と継承されゆく桑田イズムが存分に感じられましたね。
東京の地でライブを行うことの重みを噛みしめながら、コール&レスポンスにも全力で応えました。
東京でライブをやるなら…という構想の元、真っ先に思いついたのがこの曲。
今回の曲目には欠かせない選曲。
1曲目が「Your Song」で確定していたので、そことセットで歌うような形に仕上げたかった。
当日はオールドマン氏の名器Fenderのエレアコを拝借して演奏。
この曲はエレキよりアコギの印象が強いので、理想の形にできたのが嬉しかった。
イメージカラーは金。
3周目のトップは私によるスピッツ「けもの道」。
お二人にはなかなかに意外な選曲と言ってもらえたのですが、確かにこの曲を好きなナンバーとして挙げたことってあまり無かったかも。
《東京》というフレーズが登場することや、この先に向けて突き進んでいく末広がりな曲調が決め手となりましたが、収録アルバム『三日月ロック』はスピッツの最高傑作だと感じています。
オールドマンさんによるASIAN KUNG-FU GENERATION「ブラックアウト」も熱いパフォーマンスが見所。
これだけ音楽を好きでいながら自分ひとりでは辿り着けない楽曲に出逢えるというのも、本イベントの醍醐味です。
アウトロでのとーやさんとのギターの掛け合いは必聴!
走馬灯で流れる時の曲のひとつはこれにしてほしいって何気に思っとる。
サビの歌詞にある《今 灯火が此処で静かに消えるから君が確かめて》がそれ。
誰かに確かめてほしい気持ちはありつつ、その後に繋がる《ただ立ち尽くす僕の弱さと青さが 日々を駆け抜ける》が自分の人生っぽいって勝手に思っとる。
…そんな高尚なこと言うとりますけど、走馬灯の下りは本当でその後は取ってつけた話。
そこは後付けしつつ、去年に鬼リピしてからアジカンの中で好きな曲になった。
ゴッチみたいにパワーコード使ってアコギでかき鳴らした。
とーやさんセレクトのMr.Children「FIGHT CLUB」にもノックアウトされました…!
我々のことを、共にこの時代を生き抜く戦友として捉えてもらえる嬉しさ。
渾身のパフォーマンスが光るアッパーなロックチューンに、私たちの人生を讃えられているかのようでたまらない気持ちになりました。
《共に今を生き抜こうか my friends》のフレーズを叫びたいがために選曲。
今回のセトリ構想するにあたり、割と序盤の方に確定していた。
僕らにとっての一つのおまじないのような魔法のコトバ。
イメージカラーはピンク。
続いては私によるOasis「Live Forever」。
ここで初めて洋楽(英詞曲)が登場するわけですが、選曲のヒントとなったのは同バンドの再結成、そしてオールドマンさんの言葉でした。
今年の元日、グループLINEで新年の挨拶を交わした際に我々にとって2025年は “尾崎豊の年齢を超えてNirvanaのカート・コバーンの年齢を超えるであろう年” だと表現されていたのが印象的で。
そこから着想を得る形で、Nirvanaへのアンチテーゼともいえるこの曲で希望に満ちた人生を表現したい思いがありました。
あと英語詞を思い切り熱唱すると、普段使わない脳みそが活性化する感覚があってパフォーマンスの精度も上がる気がしますね。
そこからオールドマンさんによる尾崎豊「15の夜」へと続く流れは偶然にしては出来すぎというか…
下記のセルフライナーノーツでも彼の人生とクロスする楽曲である旨が語られていますが、私が“永遠の命”を歌った直後にオールドマンさんの誕生日を想起する仕掛けが施されたナンバーに繋がるというのは、なんだかゾクゾクします笑
熱量のこもったボーカル、そしてとーやさんとのギターストロークの掛け合いが極上でした!
4曲目に「15の夜」で4と15で自分の誕生日を狙った。
とは言いつつも、15才は個人的に苦しくて光を見出した年でもあった。
部活でレギュラー落ちを経験し、学校生活も周囲から浮いとった。
まさにブラックアウトした世界で苦しんだ15才の2013年。
盗んだのはバイクやなくて上手い人の技術。
練習も手を抜かず、学校生活も笑顔でやっていった。
そしたらレギュラー復活で学校生活も軌道に乗ってった。
2013年と2025年は個人的にも重なる部分が多い。
それだけに初心に帰る想いと、何よりあの時のエネルギッシュに満ち溢れた頑張ろうって気持ちを忘れずに選曲。
尾崎豊のようにギターを抱えて歌った。
続いてとーやさんが選んだスキマスイッチ「全力少年」もまた、最高の人生讃歌というべき大名曲ですね。
当日のこの瞬間まで曲目を伏せていただけに、図らずもセットリストの流れにストーリー性を感じられる辺りが本イベントの旨味でした。
誰もが知るヒットチューンなだけあって、とーやさんの清らかなボーカルに導かれる形で会場が一体となる感覚がどこまでも気持ちよかったです!
以下のセルフライナーノーツにて、本イベントの全てが言い表されているので必見です。
現代社会を生きる等身大の僕らのテーマソング。
歌詞にもある通り、ここんとこは仕事オンリーな毎日。
しかしながらたまには息抜きも必要。
そんな意味のある息抜きが本イベントの開催だったと思う。
老いて枯れないために、皆の人生にもかつて確実に存在した無邪気な少年時代を時に振り返りながら前へ突き進む。
あるいは微かに未だに燻っているその火種を再着火させるようなきっかけをまた掴んで今に活かしたい。
僕らのコンセプトには “三十路へのゆくえ” という副題が付いているが、そのフレーズに相応しい1曲だったと思う。
究極のエンターテイメントを実現させて、またいつもの日常に戻っていく。
そしてまた再会出来る日を待ち侘びてそんな日常も慈しみながら必死で生きる。
そんなルーティーンを楽しみながら生活していきたい。
今回のセットリストの4番バッター。主砲。
イメージカラーは赤。
次は私の選曲でコブクロ「Mr.GLORY」。
自分にとって “深海脱出” のテーマであり、まさしく未来への道標となった記念碑的な1曲のため、これはどうしても外せませんでしたね。
今回、“深海” に沈み込んでいた頃の記憶を閉じ込めた選曲は敢えて行わず、この曲のポジティブなメッセージ性にこれまでのプロセスを集約する形で楽しく歌い上げることができました。
意図せず『QUARTER CENTURY』繋がりとなった、オールドマンさんセレクトのコブクロ「この地球の続きを」。
“四半世紀へのエントランス” をくぐり抜けた我々に相応しく、2025年の今を切り取りつつも未来を見据えた意欲を感じさせる並びとなりました。
間奏でのパワフルなカッティング、そしてとーやさんとの幸福感に満ちたセッションに思わず涙腺が緩みます…
前曲が過去へ向けた曲やとすると、この曲は現在から未来へ向けた曲。
《2025 未来見に行こう》というフレーズがまさにそう。
いつまでも過去に縋り付くことなく、やっと前を向けてきた今やからこそ現在と未来へ向けて歌いたいと選曲。
その想いと同時に、6月に足を運んだ大阪・関西万博の思い出を巡らせながら小渕さんと同じように1カポでアコギをかき鳴らした。
きっと未来は明るい。
ここからは季節感のあるナンバーが続きます。
まずはとーやさんによる大泉洋 with STARDUST REVUE「本日のスープ」。
北海道出身のとーやさんらしさが光る名チョイスで、来たる冬に向けて温もりを感じさせるハートウォーミングな歌唱を魅せてくれました。
幼すぎて記憶にないのが惜しいですが、私も1歳まで北の大地にて過ごしていたので道民の持つスピリットには無性に憧れを抱きます。
ド・ド・ドーンと集結!!!、次は札幌でも開催したいですね!
当初、「レペゼン北海道コーナー」という一部の催しを考えていた。
“Winter,again/GLAY → 流星/コブクロ → 白い恋人達/桑田佳祐” という三部作を中盤に構想していたが、紆余曲折を経て本楽曲に収束した。
僕が生まれ育った故郷を歌いたかった。
ある意味今回のセットリストの中で一番自分らしい歌。
イメージカラーは銀。
季節を少しだけ戻し、私が歌ったのはサザンオールスターズ「八月の詩(セレナード)」。
サザンにおいて最も好きな曲というポジションは不動な上、私の誕生日が8月という点でも特別な思い入れを感じているため、真夏のピークが去った9月末の東京でぜひセットリストに組み込みたいと望んだ次第です。
《今夜 “東京” に帰るなら 君の幻影に抱かれたい》。
オールドマンさんとしての前半の締め括りはBase Ball Bear「changes」に託されました。
皆で集まれたこの日こそがまた新たな始まりなのだ…と思わされる、決意のこもった選曲。
強く刻まれるアコースティックギターの音色とともに、ここからさらに前進していくオールドマンさんの気概を感じました!
前半ブロック最後の曲はベボベの「changes」を選曲。
こうやって東京で再会できたのも何かの縁。
そして、この会合から始めていくのも何かを暗示しとると直感ながら思っとる。
周りが変わっていくように、自分も変わっていけると信じながら小出さんと同じように4カポでアコギをかき鳴らした。
テーマとして掲げた「1/1=今の自分」はこの曲のサビに出てくる言葉を引用した。
常に自分とぶつかりながら前に少しずつ歩みを進めとる。
変わるための決意のような曲。
とーやさんのこれまでの人生を回顧した感動的なMCを経て披露されたのは、サザンオールスターズ「あなただけを〜Summer Heartbreak〜」。
かねてから彼が一番好きなサザンナンバーに挙げていたこともあり、絶対に歌ってくれるだろうという確信はあったのですが、実際に拝聴してまさかここまでジーンとくるとは。
この瞬間、哀愁漂うラブソングの枠を超えて、大切な人たちとの繋がりを感じさせる広義の愛の歌へと意味合いが変化したことを肌で感じました。
曲中のコーラスは私によるアドリブで入れさせていただきました…!
思い出の歌。
道南、海岸、大切な人たち、全ての景色や笑顔が蘇る。
これからも大切にしていきたい1曲。
イメージカラーは橙。
続いては私のターンでBoz Scaggs「We’re All Alone」。
ジャズバー、ジャズ喫茶を思わせる内装の当会場にピッタリな選曲として熱唱させていただきました。
ただ無言で歌って淡々と終わるのもつまらないので、(この曲にインスパイアされ生まれた) Mr.Childrenの「蜘蛛の糸」を披露します…というハッタリを事前にかまし、イントロで驚きを与えることに成功しました笑
この曲のロングトーンが出るくらいには私のボーカルも復活してよかったな…と一人で胸を撫で下ろしていたのはここだけの話。
そして、本イベントのひとつのハイライトというべきオールドマンさんによるサザンオールスターズ「DIRTY OLD MAN〜さらば夏よ〜」。
まさに彼のHNの由来であり、永遠のキラーチューンですね。
とーやさんも私も総立ちで、ハイテンションなボーカルにノセられて無我夢中で踊り狂いました笑
夏は終わらない、すなわち我々の青春はこれから。そう勝手に解釈させていただきました。
Welcome to summer!!!
ここから後半ブロック。最初を飾るのはサザンしかおらんかった。
サザンといえばこれしかない。オールドマンの由来となったこれしかない。
そこから逃れられんかった。まさに四面楚歌状態。
今回のセトリ決めで一番最初に入れた曲。季節も相まってピッタリと思った。
まだまだ夏が終わってほしくない。そんな想いをC♯のキーに込めて歌った。
前曲の熱狂を受け止められるキャパシティを持った曲こそ、とーやさんが次に披露したMr.Children「東京」。
まさにこの日に向け、我々に贈る曲として準備してくれたとーやさんの真心を身体中に染み込ませました。
この街で育ち、この街で本イベントを開催できたことを誇らしく思います。本当にありがとう。
東京に来たら歌いたいとずっと思っていたことが実現できたことに感謝。
この街に大切な場所がある。この街に大切な人がいる。
イメージカラーは黄。
次曲は私にとってのひとつの山場であるスキマスイッチ「ボクノート」。
何を隠そう人生で最も好きな曲であり、初期構想の段階から候補入りしていたナンバー。
私事ですが少年期の思い出がこれでもかと詰まっていて、過去を振り返る選曲を避けてきたとはいえこれだけは特別であり、絶対に外せませんでした…!
2年前に本格的に練習し始めた時はどこか歌いにくさを感じる音域で不安な思いもありましたが、試行錯誤を重ねた末、本番当日では無事に歌い切れて達成感が尋常ではなかったです!
ここで雰囲気が少し変わり、爽やかな空気を運んできてくれたのはオールドマンさんによるエレファントカシマシ「はじまりは今」。
男臭い曲調にも新鮮な風が吹いているような不思議な感覚を抱かせるのは、楽曲の持つ力であり何よりオールドマンさんのパフォーマンスの賜物ですね。
とーやさんとの熱いギターバトル、これを映像に残せてよかったです…
前曲がC♯のキーということで、そこからバトンを繋いで初手にC♯が鳴らされるこの曲を選んだ。
エレカシの中では爽やかな曲調で、夏の終わりのサラッとした季節にも合うなぁって書きながら思った。
あの日もそんな風が吹いとった。
恐らく、今の自分はここが始まりなんやろうって気持ちが強いと思う。
転職して初めての仕事と生活する街。
不安はありつつ、それでもはじまりは今であることに変わらんという勢い。
実生活も込みで選曲した。
転調したDのキーが気持ち良い。
“言葉”の大切さに関する実直なMCとともに、前曲の心地よい余韻にポップな雰囲気が加味され、新緑の季節さながらの爽やかさに胸を打たれたのはとーやさんが歌うスピッツ「魔法のコトバ」。
ハンドマイクで伸びやかな歌声を聴かせてくれるとーやさんの歌唱力には驚かされますが、終始ギター伴奏でサウンドに華を添えるオールドマンさんとの相性もやはり抜群。
我々に向けた真っ直ぐなメッセージ、そして幅広い分野の知識量やMCの進行など、とーやさんの果てしないポテンシャルを垣間見たひとときでした。
冗談抜きに、お二人の才能が無尽蔵で頭が下がります…
ここ数年、“四半世紀へのエントランス” や “三十路へのゆくえ” などといった魔法のコトバに生かされているなぁと度々実感。
「FIGHT CLUB」の《共に今を生き抜こうかmy friends》もそうだが、こういうおまじない的な存在があると圧倒的に生きやすい。
言葉から来る潜在意識、それが与える人間の行動とその行動が生み出す成果には心理学的に因果関係があるらしい。
そんな魔法のコトバたちをこれからも信じて生きていきたい。
イメージカラーは黄緑。
全体の流れがアッパーな雰囲気へと移り変わっていった潮目は、私によるMr.Children「fantasy」の歌唱時。
ミスチルで最も好きな曲であり、当ブログのタイトルの由来にもなっている以上、これを外すわけにはいきません。
とーやさんもオールドマンさんもギターと大合唱でパフォーマンスにお力添えくださり、おかげさまで大盛り上がりの4分間になりました!
“日常の中のファンタジー” は、まさにこの瞬間だったんだなと今も余韻に浸りながら感じるばかりです。
オールドマンさんの歌うレミオロメン「Tomorrow」も筆舌に尽くし難い多幸感に満ちていましたね。
ギターコードの妙でスムースな流れを醸成し、あっちゅう間の本イベントを最高の楽曲で彩ってくれたことに感動を禁じ得ません。
ギターをかき鳴らし熱唱するオールドマンさんの佇まいが藤巻さんとシンクロします笑
もう行くっしょ!やるっしょ!!
キーがDとなってバトンは繋がった。
歌詞の全てが今の僕たちに当てはまると思って選曲。
20代はあっちゅう間に中盤から後半へ。
今回のタイトルにある「三十路」のフレーズへ向けて走っとる、僕たちのある種の裏テーマソングみたいな感じ。
10年先は何しとるかなって考えつつ、やっぱり明日を過ごすしかないよねって藤巻さんみたいにギターを持って歌った。
転調後のE♭がこの上なく気持ち良い。
E♭を擬人化してめざましテレビの星座占いを伝えにいきたい。(え?)
“三十路へのゆくえ” のコンセプトに沿った選曲は続き、とーやさんによるケツメイシ「友よ〜この先もずっと…」ではMVに出演するダチョウ倶楽部の関係性を媒介にして我々の深い絆を高らかに歌い上げてくれました。
遠い街からわざわざお越しいただき、感謝の想いを名曲という名の花束にして届けてくれる懐の深さ。泣けます。
一生の友であり盟友、戦友でもある2人へ向けた曲。
この上ない感謝の楽曲。
イメージカラーは水色。
極めて感動的な流れをブレークしてしまい大変恐縮ですが、ここで私は季節感のある選曲を挟み、Earth, Wind & Fire「September」にて会場をダンスフロアの様相に変えてしまいました…汗
しかも実際に歌詞を見てみると、12月に9月の記憶を回想するという内容なのでコンセプトも何もあったもんではないですね…
まあ盛り上がったもん勝ちということで、、、
ダンサブルな狂騒から一転、再びメロウな空気感を形成するはオールドマンさんによる平井堅「瞳をとじて」。
一世一代の名バラードにおける、鬼気迫るボーカルワークで会場をねじ伏せるさまはここまでのどの曲とも違い、実に圧倒的。
この日のオールドマンさんのベストアクトのひとつであり、アコースティックギターでこの曲を聴けるというレア度も印象深い要因なのかなと感じました。
E♭っていうとこれかなって直前リハで決めた曲。
これか「365日」をここにして、「Tomorrow」→「365日」の1年の締めくくりをやろうとしたけど狙いすぎとる感じがあってやめた。
ワンクッション置くにはこの曲が良い。
そう思って平井堅になりきって歌った。
でも、アコギは1カポで。
この曲のコード進行はG→A→F♯m→Bm(1カポの状態で細かい音は無視!)っていう大好きなやつ。
これしかないって思ってアコギで弾けるところは弾いた。ごっつぁんです。
エモーショナルな「瞳をとじて」の受け皿であり、イベント全体をも優しく包み込む役割を担ったのがとーやさんによるGRe4N BOYZ「キセキ」。
今回のセットリストは当然ながら三者三様で、それぞれに違ったカラーが明確に表れることを実感するばかりでしたが、とーやさんの選曲はどれも本当に優しい。
この3年間、本イベントの開催を心待ちにしてくださっていたんだなという想いがひしひしと伝わってきて、私の選曲を反省させられる部分でもありました。
このセレクトの真髄は、下記のセルフライナーノーツに託します。
僕らのこれまでの軌跡と出逢いの奇跡を祝して選曲。
そもそも出逢いが無ければこのようなイベントの実現は不可能だった。
今回の会合の明確なビジョンの出だしは3年前に遡る。
話の元々の発端はさらにもっと前だったかと思う。
コロナ禍と大学卒業、就職…様々な人生の節目を迎えて多忙になっていきつつも誰一人としてこの目標を葬り去ることなく、むしろ道しるべ的に実現へ向けた意識を徹底した。
当初は生まれた場所も違えば名前も顔も知らない者同士、同じ趣味を持つ同年代という共通点だけでここまで人生の一つのテーマとしてやってこれたことが奇跡そのものだった。
これからの軌跡も共に歩んでいけることをただひたすら願う。
イメージカラーは緑。
私は再びアッパーな方面に舵を切り、GLAY「グロリアス」に本イベントのコンセプトを反映させました。
先ほどのコブクロ「Mr.GLORY」、本曲、そしてダブルアンコールのゆず「栄光の架橋」には “glory” という共通項が隠れていますが、輝きは過去のものではなくこれから先も創り上げていけるのだ…という想いを込めております。
土曜日開催の本イベント、社会人が想う青春、という観点からもこの曲を歌えてよかったなとしみじみ思うのです。
《深呼吸 僕たちの三十路のゆくえを照らすメロディー》
再びオールドマンさんの熱唱ゾーンに突入し、miss you arena tourでの演奏が記憶に新しいMr.Children「365日」を歌い上げます。
彼もこのチョイスには同ツアーのイメージがあったようで、曲の進行とともにモノクロから徐々に色が付いていく印象もそのまま本イベントに受け継がれていた気がしますね。
思えば、2024年のmiss you arena tourは我々全員が生で観た同一タイトルのライブとしては初めてだったんですよね。
その記憶も相まって、とても感慨深いものがあるパフォーマンスでした…!
E♭のアンカーはこれで。
なんか朝原(※2008年の北京五輪の4×100mリレー最終走者)っぽい。
2024年のmiss you arena tourで歌われたこと、そのときにこの曲が起点となって色が付け足されていったことが選曲の理由。
今回のセトリ決めもそれを意識したところはある。
今まで出会った人、離れていった人。そのすべての人に届けたいって勝手に主語を大きくしながらハンドマイクで歌った。
2024年の記憶から2025年の最新モードへと、とーやさんにバトンが渡されてSHE’S「Four」が “Your Songs” という花束を完成させます。
SHE’Sというバンドの在り方を我々の結びつきに重ねてくれたからこその選曲によって、本イベントのセットリストにグッと統一感が生まれたと言っても大袈裟ではないほど。
とーやさんがここまで歌ってきた “Your Songs” は、次の「僕が僕であるために」…すなわち “MY SONG” をもって壮大な物語へと結実するのです。
ピアノロックバンド・SHE’Sの最新曲。
今回のセトリに2025年の楽曲は何か一つ入れたいと思っていたところ、自分が本イベントで歌いたい気持ちが表れたこの楽曲が奇跡的なタイミングでリリースされたので抜擢されたという経緯。
今回のイベントの開催、僕ら3人の意識が同じ方向を向いていないと実現できなかった。
ここまでやってこれたのも1人にならず支え合ってきたからその日を迎えられた。
無事に完走できた。
1人にならなかったのではなく、1人になれなかったという表現の方が正しいのかもしれない。
人々の結び付きの意識が強くなったのはコロナ禍の影響だと思う。
会えない期間の反動が圧倒的に絆とか思いやり意識を深めてくれた気がする。
改めて、このイベントを実現できたことに感謝。
イメージカラーは青。
私の本編ラストは、SHE’Sからの流れとしてはそれなりに自然ともいえるOfficial髭男dism「発明家」。
失敗を恐れず挑戦し続けることや、問題発見・解決型思考の重要性を学んだ20歳以降の私のリアルな心境として、三十路に向けた決意を表しピックアップさせていただきました。
転調が多い末広がりな曲展開に挑むというのも、選曲に際してはチャレンジでしたが、目立ったトラブルも無く高らかに歌い切れてよかったです。
オールドマンさんはサカナクション「ナイロンの糸」で本編を統括。
淡々とした曲調に宿る熱いエモーション、これこそがオールドマンさんの経験してこられた人生そのものではないかとさえ感じましたが、彼にとっての深海との対峙をリアルに反映した名曲です。
彼の苦しみも努力の跡も、全てがこの瞬間に昇華されたと信じて止みません。
心を揺さぶるパフォーマンスでした!
この曲は本編のラストに置きたいって最初から決めとった。
最初と最後があった状態で今回のセトリは出来上がったイメージ。
もがき苦しんだ2024年にこの曲を聴いて救われた。
深海から浅瀬にやってきたけど、でもまだまだこの海におって良いんやって思わせてくれた。
一郎さんの歌詞は優しい。
「夜汽車」「浪漫飛行」と陸・空と繋げて本編ラストは海で曲中に乗り物は出てきてないものの、陸海空それぞれの場所をイメージできたのは最終的に良かったって思っとる。
そして本編のラストを締め括るは、とーやさんにとっての “MY SONG” である尾崎豊「僕が僕であるために」。
ここでようやく彼のパーソナルな想いが投影され、成長志向の人となりが窺える歌詞に心を打たれます。
紡いできた長い物語は、“三十路の地図” としてやがて完成を見ることになるでしょう。
アンコールへの素敵な架橋をありがとうございます!!
英題は「MY SONG」。
ここまでは自分→相手(あるいは自分を取り巻く環境)に向けてベクトルを向けた歌が多かったのに対し、こちらは完全に自分自身へ向けた楽曲。
1曲目が「Your Song」、本編終了がこちらの「MY SONG」、そして最後は全員で歌う「みんなのうた」で締めくくるという全体の流れを考えた時に今回のセットリストの全貌が見えてきた。
あなたがいて自分がいて、みんながいる。
そんな奇跡的な今回のイベントの開催を祝福する歌でもあったんだなと歌い終えた時に思った。
“成長” だったり “精神的自立・自律” を生きるテーマに掲げている自分にとってこの歌は一つのお守りになってくれている大切な楽曲。
イメージカラーは黒。
間髪入れずにアンコールへと突入し(笑)その幕開けを飾るはオールドマンさんによるくるり「How To Go」。
長い間奏で魅せる渾身のストローク、そしてアウトロでの叫びがオールドマンさんのこの先の人生に対する強い覚悟を表しているかのようで、胸に迫るものがありました。
人生という名の旅は、続く。
本編ラストが前曲なら、全編ラストはこの曲って決めとった。
人生に別れはありながらも、どこかで再会を願っとるような曲で旅のような感じがある曲。
1カポながらアコギで岸田さんのようにかき鳴らさせていただいた。
いつかは想像を超える日が待っているだろう。
そんな力強くて優しい曲。僕はみんなの味方だ。
人生という名の旅はまだまだ続き、とーやさんによるコブクロ「何故、旅をするのだろう」が前曲のメッセージ性をより明確なものに引き立たせてくれました。
思えば『とーやの全国ツアー2022』という一大企画が敢行されたからこそ、私はとーやさんやオールドマンさんとの出逢いを実現できたわけで、そのことを踏まえた時にこの曲の精神性は本イベントの根幹を成しているのだと心の底から思えたんですよね。
沢山のミュージシャンの中から、コブクロの隠れた名曲にスポットを当ててくださり本当に感謝です。
《Far away from home, there is another sky tells all.》のリフレインが心地よい余韻を残し、本イベントはとうとうクライマックスへ。
旅は人生の縮図であると思う。
様々なことを学べる素敵な経験の詰め合わせである。
見る景色、食べるもの、吸う空気、金銭管理、時間管理、そして出逢う人との繋がり。
旅行という行動を通じてまた今回も皆との会合が果たせたし、また何処かで出会える日が来ると願う。
そして今後も旅を通じてまだまだ見たことの無い自分を形成していきたい。
何故旅をするのか、自分なりの答えとしては “新しい自分を探すため” と答えたい。
そんな気持ちを最後の歌に捧げた。
イメージカラーは茶。
ついに迎えたアンコール最後の1曲は、私やたろがお送りする “めくるめくロックンロール絵巻” ことThe Beatles「Golden Slumbers – Carry That Weight – The End」のメドレー。
トリを私に任せていただき、本イベントの集大成に懸ける想いが最終的にこのAbbey Road Medleyへと着地したという事実には我ながら底知れない達成感がありました。
ポール・マッカートニーの歌唱を意識した「Golden Slumbers」を経て「Carry That Weight」で爆発したパッションは、「The End」の間奏にMCを設けてお二人への感謝を伝えられたことにより、本イベントという絵巻を総ざらいしゴールに到達したイメージです。
ただ、ストーリーとしては逆説的というか、ここからまた新たな物語が始まっていくことを念頭に置いた選曲になっています。
とーやさんからいただいたご感想である、「Her Majesty」まで歌い切らなかったからこそ我々の旅は続いていくのだ…という解釈はまさにその通りだなと思わされました。
ありがとう!!
ここからはダブルアンコール。
三者全員による名曲大合唱コーナーです!
お二人のギター伴奏に力を借りて、あらかじめ話し合って決めた選曲で全員のユニゾンを東京の空へと響かせました。
「innocent world」では《物憂げな9月の雨に打たれて》《また何処かで会えるといいな その時も笑って》という歌詞改変を施し、我々の現在地を示したこだわりを反映させました。
『ド・ド・ドリップ』と称する1コーラスずつのメドレーでは「世界に一つだけの花」「栄光の架橋」「今宵の月のように」「愛は勝つ」「宙船」といった歴史的名曲が並び、イベントの豪華さがここにも表れたのではないでしょうか。
再びフルコーラス歌唱に戻り、「みんなのうた」でボルテージを最高潮に上げてから「サライ」でしっとりと締め括り、この上ない本イベントのラストを形作ることができました。
盛り上がりのピークではなく、どこか哀愁を帯びて締める辺りが我々らしいよね、という話題から派生したアイディアでした。笑
最後は私の用意したエンディングムービー(亀田誠治「雨のカフェテラス」)を上映し、終わる実感もないまま余韻に浸りつつ会場を後にします。
そのまま近場の居酒屋にてセットリストの選曲意図などを語らい、尽きない話題に顔をほころばせながら名残惜しく別れました。
お二人とも、最後の最後まで本当にありがとうございました!
ところが全員無事に帰宅すると、休日に私が映像作品を完成させたタイミングで早くも次なるイベントの構想が浮かび上がります。
オールドマンさんの発案した新テーマは『青春のクロスゲーム』。
まだ何も形になっていない段階なので、話がどう展開していくのか、とても楽しみですね。
改めまして、今後とも末永くよろしくお願い申し上げます!

Produced by とーや、オールドマン、やたろ
To be continued…
SET LIST
01. 慈愛への旅路/ゆず (やたろ)
02. 夜汽車/フジファブリック (オールドマン)
03. Your Song/Mr.Children (とーや)
04. 青と夏/Mrs. GREEN APPLE (やたろ)
05. 浪漫飛行/米米CLUB (オールドマン)
06. 東京VICTORY/サザンオールスターズ (とーや)
07. けもの道/スピッツ (やたろ)
08. ブラックアウト/ASIAN KUNG-FU GENERATION (オールドマン)
09. FIGHT CLUB/Mr.Children (とーや)
10. Live Forever/Oasis (やたろ)
11. 15の夜/尾崎豊 (オールドマン)
12. 全力少年/スキマスイッチ (とーや)
13. Mr.GLORY/コブクロ (やたろ)
14. この地球の続きを/コブクロ (オールドマン)
15. 本日のスープ/大泉洋 with STARDUST REVUE (とーや)
16. 八月の詩(セレナード)/サザンオールスターズ (やたろ)
17. changes/Base Ball Bear (オールドマン)
18. あなただけを〜Summer Heartbreak〜/サザンオールスターズ (とーや)
19. We’re All Alone/Boz Scaggs (やたろ)
20. DIRTY OLD MAN〜さらば夏よ〜/サザンオールスターズ (オールドマン)
21. 東京/Mr.Children (とーや)
22. ボクノート/スキマスイッチ (やたろ)
23. はじまりは今/エレファントカシマシ (オールドマン)
24. 魔法のコトバ/スピッツ (とーや)
25. fantasy/Mr.Children (やたろ)
26. Tomorrow/レミオロメン (オールドマン)
27. 友よ〜この先もずっと…/ケツメイシ (とーや)
28. September/Earth, Wind & Fire (やたろ)
29. 瞳をとじて/平井堅 (オールドマン)
30. キセキ/GRe4N BOYZ (とーや)
31. グロリアス/GLAY (やたろ)
32. 365日/Mr.Children (オールドマン)
33. Four/SHE’S (とーや)
34. 発明家/Official髭男dism (やたろ)
35. ナイロンの糸/サカナクション (オールドマン)
36. 僕が僕であるために(MY SONG)/尾崎豊 (とーや)ENCORE
37. How To Go/くるり (オールドマン)
38. 何故、旅をするのだろう/コブクロ (とーや)
39. Golden Slumbers – Carry That Weight – The End/The Beatles (やたろ)W-ENCORE
40. innocent world/Mr.Children (全員)
41. [1 Chorus Medley] ド・ド・ドリップ (全員)
世界に一つだけの花/SMAP
栄光の架橋/ゆず
今宵の月のように/エレファントカシマシ
愛は勝つ/KAN
宙船/TOKIO
42. みんなのうた/サザンオールスターズ (全員)
43. サライ/加山雄三・谷村新司 (全員)



コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 「ド・ド・ドーンと集結!!! 〜夢の競演〜 LIVE IN TOKYO 2025 “Thanksgiving 25→ 三十路へのゆくえ {2nd Season}”」2025.9.27 […]