どうもこんにちは、やたろです。
2日続けての更新となりますが、よければどうぞお付き合いください笑
本日の記事は書籍感想!
10月2日に刊行されたテレビ東京系『出没!アド街ック天国』の公式本について綴っていきます。
アド街への想い
まずはアド街の放送スタートから30周年、誠におめでとうございます!
私の幼少期…すなわち2000年代初頭から定期的に視聴しており、地理や街歩きといった現在の趣味を形作る土台となった重要な番組です。
とはいえ本格的に毎週チェックするようになったのはコロナ禍の2021年以降。
大学へ進学し、土曜の夜を満喫できる余裕ができたタイミングと重なり、『ブラタモリ』『新美の巨人たち』とセットで現在に至るまで楽しませてもらっています。
当ブログの主力コンテンツ「やた散歩」にも多大なる影響を及ぼし、数多くの放送回から沢山のことを学びました。
どの街にも長い歴史を経て今があり、住む人のあたたかさが活気をもたらし、そうした要素が美しい風景を絶えず生み出している。
特にこの番組ではローカルなグルメにスポットを当てることも多く、私が街歩きする際には必ずご当地の名物をいただくという習慣も間違いなくアド街由来のものでしょう。
シャレの効いたBGMやホッと落ち着くナレーションの存在も欠かせないエッセンスで、現在の洋楽趣味の基盤を築いたのも、(現在は担当されていませんが)武田広さんの声に惚れたのもこの番組があってこそ。
「風景×歴史×人×グルメ×音楽=最高の街歩き」、番組から学んだこの理論はいつまでも語り継いでいきたいですね。
この国に街がある限り、決して褪せることのない名番組です!
「アド街百景」感想
さて、前置きが長くなりましたがここからは書籍の感想へと移ります。
内容としては東京・横浜をメインに、歴代の放送で出没した街から選りすぐった100のスポットを書き下ろしの解説文とともに一挙に紹介しています。
近年の放送回の比重が大きく、出没から一定以上の歳月が経過した場所については新たに番組レギュラー陣が取材してバージョンアップが図られたものも。
中には30年間のうちに消えてしまった風景もありますが、番組レギュラー・峰竜太さんによる『この粋な文化や街並みは絶やしちゃいけないね』というコメントには共感を覚え、胸を打たれましたね。
最新のトレンドよりも昔ながらの風景や人情味に焦点を当て、街が築き上げてきた無二の特色を大切にするアド街のスタンスが大好きです。
本書の多岐に渡るラインナップの中では、27歳(執筆時点)の私にとって訪れたことのあるスポットのほうが圧倒的に少ないほどですが、これを読むだけであの街にもこの街にも行ってみたくなるんです。
今年より社会人になったからこそ、休日を使ってこれまで以上に首都圏の散策を積極的に行いたいなと思わされました…!
さらに本書にはさりげない仕掛けが!
各スポットのページにQRコードが載っておりまして、スマホで読み込むとSpotifyに飛んで番組で使用されたBGMを聴くことができるのです。
懐かしい街並みを取り上げた書籍でありながら、最新のツールを活用した楽しみ方を提示してくれるというのも非常に面白いです!
最後に
ここまで大まかな概要と全体的な感想に終始してしまいましたが、まだ発売されて間もないので、ゆっくり時間をかけて何度も読み返していきたいです。
紛れもない永久保存版ですが、続編の制作も匂わされているのでそちらも楽しみにしたいですね。
番組のほうも、これからも末永く視聴させていただきます!
改めまして放送30周年おめでとうございます!


