どうもこんにちは、やたろです。
本日の記事は久しぶりの音楽コラムです。
テーマといたしましては…
“歌詞 vs 音”
これ、コブクロのファン仲間の方々とX(Twitter)でやり取りする際によく話題に上るのですが、歌モノの音楽を聴く際にかなり個人差が生じるトピックですよね。
ここで強調しておきたいのは、“歌詞とサウンド、どちらが重要か?” なる問いかけではないということ。
歌詞もメロディーもボーカルも編曲や音作りも、比べるまでもなくどれも欠かすことのできない大切な要素です。
その上で、記事タイトルにも表したように『一聴した段階で言葉と音のどちらが先に入ってくるのか』と。
一般的に歌詞重視の人は左脳、音重視の人は右脳が活発な傾向にあるというデータが存在するようです。
実例を挙げますと…コブクロファン界隈の場合、彼らの作品において歌詞に置く比重が大きいゆえか、詞から得られる情報を優先して楽曲を聴いているリスナーが圧倒的に目立つ印象です。
J-POPというか母国語メインの作品を嗜むにあたってはごく自然な現象だと思いますし、逆に日本人が洋楽に触れる際に真っ先に歌詞の魅力を挙げる人は割と少ない気もします。
あとはミュージシャンのカラーによっても左右されるかもしれません。
ポピュラーな所だと、Mr.Childrenのように作詞作曲者の精神性や音楽への向き合い方が楽曲やアルバムコンセプトに大きく反映されるミュージシャンの場合、歌詞の世界観は避けて通ることのできないエッセンスとなります。
ボブ・ディランを筆頭に、もはや “詩人” の域に達した文学的な佇まいの音楽家も言わずもがな。
一方で、ユーミンやスピッツのように歌詞さえもひとつの“音”として空間に溶け込んでいるケースもありますし、そう考えるとコブクロなどは歌詞にも音にも極端に偏らず案外ニュートラルな立ち位置なのではないか…と個人的に感じています。
ここまでは客観を装った御託をつらつらと並べてまいりましたが、私やたろにとっての “歌詞 vs 音” についても述べていきたいと思います。
正直なところ…微妙なラインではありますが、私の場合は『音』派です。
過去の記憶や匂いを一瞬にしてよみがえらせ、想像上の世界へも連れて行ってくれるのは紛れもなく音の持つマジックです。
初めて聴く曲に感動を覚える際にはまずサウンド全体の雰囲気にグッと惹かれ、メロディー、歌声ときて最後にようやく歌詞が浸透する…という流れが多いですかね。
なので好みもだいぶ分かりやすいというか…
生楽器の緻密なアンサンブルを主体としたバンドライクの音像に、キャッチーで情感豊かなメロディーライン、美しくもパッション溢れるボーカル、そして最後の決め手となるはリスナーの人生にそっと寄り添ってくれる実直な言葉。
決して理屈ではないんですが、私の好きな音楽の8割以上は概ねこういう聴感だと思います…笑
J-POPをメインで聴いていた10代の頃は不向きな歌詞考察に頭を捻っていた時期もありましたが、2020年辺りに洋楽を本格的に漁るようになってからはサウンド重視の傾向が強まり、現在の鑑賞スタイルに落ち着きました。
サウンド重視といっても今のところは音楽理論や楽器演奏に全く精通していないのですが、どんな曲を聴いてもドラムやパーカッションのリズムパターンが真っ先に脳内に染みつくので、音全体というよりも打楽器の響きが私のツボなんだなと…
上手くまとめられずもどかしいですが、結局は音楽の受け取り方は100%個人の好みでしかないという当たり前のことを再認識したところで、この記事を締めたいと思います…笑

