どうもこんにちは。
この度、コブクロのファンサイト会員限定ライブへ行ってまいりました!
会場は人生初の東京ガーデンシアター。
江東区・有明にあるのですが、2020年にできたばかりの新しい会場ということで非常に楽しみでしたね。
今回も例の如くやた散歩の要素を織り交ぜる形で、ライブ開演前の様子も含めてたっぷりとお届けできればと思っております!
それではさっそくまいりましょう!
2022.3.17 (Thu.)
この日は早めのお昼を食べてから自宅を出発。
最寄りの国際展示場駅(りんかい線)まで乗り換え1回でスムーズに行けたのが嬉しいところです。
ライブまでかなり時間があるので、駅周辺の散歩を楽しんできました♪


この有明地区はお台場などとともに東京臨海副都心に含まれ、埋立地として戦後以降に大きく開発されたエリアになります。
この近未来的な装いがたまらないですよね。
ガーデンシアターと反対方向に歩いていくと、なにやら見覚えのある施設を発見。

パナソニィィック!!

そう、僕が小学1~2年生の頃に何度も訪れた「パナソニックセンター東京」です。
なぜ理系科目と縁遠い僕がこの施設に来たことがあるのかというと、その2005~6年ごろにダイノソアファクトリーと称する恐竜の化石などが展示されたブースをよく見学していたからなんです(2006年5月に閉館)。
思いがけず過去の記憶と遭遇でき、懐かしい気持ちになったのでちょっとだけお邪魔しました。


ここだよここ!
小学生当時よりも建物が小さく見えるのは、きっと大人になった証拠ですね。



館内はSDGsやパナソニック創業者である松下幸之助氏にまつわる展示が多く、2階では小学生向けの講習会らしきものが開かれていたりと、未来の研究者を育成することに注力しているスタンスを強く感じられる施設ですね。

外に出ると、東京ビッグサイトの堂々たる面構えと対峙。
ここも懐かしい施設!
これも2005年ごろ、地元の幼馴染みと一緒にやはりパナソニックのバレーボール教室にてこの場所で体験レッスンをさせていただいたことがあって。
確か山本隆弘選手(当時)が教えてくださったような…?
おぼろげな記憶で恐縮ですが、今思うと貴重すぎる経験でしたね…。


こうして懐かしい気分に浸りつつ、景色を眺めながら有明ガーデンを目指して歩きます。
海風が吹くとまだ寒いですね。



あっという間に到着しましたw
ひとまずモール内で早めの晩ごはんを。

5Fの和食屋さんで美味しい定食をいただきました!
鶏肉のグリルからサラダ、お味噌汁に至るまで上品な味わいな上、大ボリュームで満足です。
ご馳走さまでした!
まだしばらく時間があったのでモール内を散策。



この有明ガーデン、本当に店舗が充実していていろいろと楽しめますね。
今日はライブ目的ですが、また別の機会に改めてゆっくり訪れたくなるほど居心地が最高でした。
日も暮れてきてライブの開場時間が迫る中、いつもTwitterでお世話になっているフォロワーさんとご挨拶させていただいたのち、係員さんの案内に従って会場入り。
東京ガーデンシアター、思った以上に広い!
ホールの形状をしているものの、最大で約8,000人を収容できるアリーナ級の大会場です。
開業して以降、Official髭男dismやスピッツ、そしてコブクロなど映像作品化されたライブの収録会場にもよく選ばれていますが、音の良さと会場の美しい造りを鑑みて納得しました。
僕はバルコニー席でしたが、ステージがよく見渡せる場所でよかったです☆
開演前にはいつものJames Taylorではなく、4月リリース予定の小渕さんのギターインストアルバム『ツマビクウタゴエ2』収録曲が延々と流れていました。
9年前の前作を越える緻密な完成度、“歌心” をこれでもかと感じるギターサウンドのあたたかさや生々しさなど、小渕さんならではのプレイの魅力に改めて驚きます。
さて、ここからはライブの内容へ。
今回は初のファンサイト会員限定ライブだったわけですが、夜想曲を意味するライブタイトルが示す通り、黒田さんの発案で通常のワンマンライブとは一味違うコンセプトに。
どんな部分が違うのかというと…
まずはバンド編成。
メンバーはコブクロ2人に加え、福原将宜(Guitars)、松浦基悦(Piano, Keyboards)、坂井“Lumbsy”秀彰(Percussions)、種子田健(Bass)。
通常のツアーメンバーに準ずる人選ですが、ドラムとストリングスは不在。
アンプラグド風と事前にアナウンスされていた通り、完全な形ではないものの電子楽器の登板を極力控えた編成ですね。
小渕さんに関しては一切エレキギターを使用しておらず、アコースティックギターとブルースハープを演奏していました。
そしてこの編成でどんな試みを行ったかというと…
演奏曲のアレンジが今ライブのコンセプトに沿う形で丸ごと一新
これが我々オーディエンスには新感覚だったのです。
僕は今回、前日のネタバレを敢えて見ずに臨みましたが、仮にセットリストを把握していてもおそらく充分な新鮮味があるのではないかと思います。
それくらい編曲がスタジオ音源や過去のライブとは違うのですよ…!
その辺りは、セットリストを追いながら詳しく説明いたします。
というわけで当日のセットリストはこちら。
- Summer rain
- 光の誓いが聴こえた日
- 東京の冬
- Ring
- To calling of love
- 月光
- Star Song
- 露光
- 卒業
- モノクローム
- サヨナラ HERO – 雨あがりの夜空に [RCサクセション]
- SNIFF OUT!
- 君という名の翼
- サイ(レ)ン
アンコール- Days
なんですかこの神セトリはw
映像に残っていないようなレア曲こそありませんでしたが、有名曲や定番曲をできるだけ排した構成はまさにファンサイト限定ならでは。
小渕さんがリハーサルで声の調子を悪くしたことでうまく歌えない旨を序盤で自らアナウンスしてくれましたが、本人としてはいくらファンに向けてとはいえそんなことを明かすのは辛いだろうに…。
それでも前日よりは遥かに歌えていたみたいですし、個人的にもここ数年の不調の延長線上にある感覚でした。
治りにくい病気を抱えながらもステージに立ち続ける小渕さんの精神力と、その事実を自然な形で笑いに変え、小渕さんの分まで全力で歌う黒田さんとの素敵な関係性に改めて惚れ直しました。
黒田さんの歌は小渕さんをカバーする分、かなりキツかったのではないかと思いますが、それを感じさせないパワフルさに圧倒されました。
声質もさらに良くなり、キーの高い部分でも声が裏返ったりかすれたりすることもほとんど無かったのが素晴らしいなと。
ボーカリスト黒田俊介、今後もまだまだ進化を魅せてくれそうで楽しみです。
そろそろセットリストに触れないとw
先述のように、丁寧に再編成されたアレンジがどの曲も素晴らしかったのです!
「光の誓いが聴こえた日」ではブラックミュージック色を押し出し、「東京の冬」はまさかのボサノヴァ、よっしーさんの美しいコーラスで始まる「To calling of love」はジャズテイストがさらに強まり、「月光」はバラード調で始まり徐々にテンポアップするなど、序盤から目新しいリアレンジが満載で聴いていて楽しかったです!
最新アルバムからの3曲「Star Song」「露光」「卒業」はさらに小編成で歌をじっくり聴かせる感じでしたが、どれも新しい曲ということもあって黒田さんの歌声はこのパートが群を抜いて神懸かっていたように感じました。
ボーカルに優しく寄り添う小渕さんのギタープレイもやはり極上、この方は歌う以外にも才能が溢れすぎているから大丈夫だと思います。
そこからの「モノクローム」は各パートの集中力が爆発していて圧倒されるような感覚を味わいました。
元から大好きな曲でしたが、ここまで切なく繊細な歌だったのかと改めて気付かされ、鳥肌が止まりませんでした…!
お笑いMCはTwitterで皆さん書いてくれているので詳しくは割愛しますが、やっぱりこの人たちは面白すぎるよw
盛り上がりゾーンの1曲目は「サヨナラ HERO」。
この曲もイントロでは全くわからないほどにリアレンジされ、かなりブルース色の強いコブクロには珍しいサウンドが展開していました。
このとき福原さんがチャック・ベリーに見えたのは気のせいに違いない…(この記事を書いた3/18が命日だそうで)。
そこからのRCサクセション「雨あがりの夜空に」のカバーは予想つかないって!
「サヨナラ HERO」のテーマ性からは自然な流れですし、CALLINGツアーでもちょこっと歌っていましたけどね。
いずれにせよ好きな曲なので聴けてお得でした◎
あとは「SNIFF OUT!」の種子田さんのベースさばきがカッコよすぎてですね…
終盤の「君という名の翼」も「サイ(レ)ン」も会場が一体となってボルテージは最高潮!
そして、アンコールで演奏された新曲「Days」についても記しておきます。
小渕さんのMCによると、この曲は2019年のニューヨーク滞在時にメロディーの構想が浮かび、帰国後に作曲したもののなかなか歌詞がしっくり来ず、激動する世の中の状況を踏まえたメッセージソング的な内容に落ち着き、最近ようやく完成したのだそう。
おそらく、昨年インストとして起用されたdipのワクチンインセンティブプロジェクトCMソングの完成版かなと。
この日の演奏はあくまでもNOCTURNE用のアレンジなはずなので、スタジオ音源とどのように違うかはわかりませんが、歌詞のメッセージ性や広がりのあるメロディーが素晴らしく、アレンジについても普段のようにストリングスなどを入れずにこのままリリースしてほしいくらいカッコよかったのを記憶しています。
こうして底知れぬ満足感に浸りながら、あっという間に終演。
さまざまな困難を抱えつつも、あらゆるアプローチでベストを尽くした最高のライブというのが全体的な印象でしたね。
いや、もう全員の演奏・歌唱が素晴らしかった。
個人的に思うこととしては、この編成でいろんなサウンドにトライしていただいて、リアレンジアルバムを出してほしいということだけですw
やっぱりコブクロのライブは楽しいな。
またライブで逢いましょう!



