どうもこんにちは、やたろです。
バタバタした生活を送っているうちに3ヶ月近くブログの更新をストップしておりましたが…皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日は前回記事に引き続き、ライブレポをお届けします!
コブクロのファンサイト会員限定ライブ『KOBUKURO FANSITE MEMBER EXCLUSIVE LIVE 2024 “ALL SEASONS”』の東京ガーデンシアター公演を鑑賞してまいりました。
本来はスケジュールの都合でこのライブを観るつもりはなかったのですが、なんやかんやありまして急遽行けることになり、蓋を開けてみたら…
行かない選択をしたら絶対に後悔していた
そう断言できる圧倒的なライブでしたね。
その理由は後ほどじっくりと掘り下げていきたく存じます。
さっそくですが、ここからは例の如くライブ当日の流れを追っていきましょう!
【2024/04/21追記】
先日の大阪公演に参加された尊敬すべきフォロワー・vionさんが同公演のライブレポを克明に記されているので、この場を借りて紹介させていただきます。
豊富なデータ量に裏打ちされた仔細な記述は全コブクロファン必見です!
レポ内で当記事を取り上げていただき、ありがとうございました…!!
4/18(Thu.)
この日は幸いなことにお休みをいただけたので、お昼過ぎには有明ガーデンに到着。

“このくすんだ世界に誰か素敵な色を足してくれないか?”
現地では合計10名を越えるコブクロファンの同志たちとお会いし、夕方に会場に入るまで雑談しながら濃密な時間を過ごすことができました◎
お会いした皆さま、改めて素敵なひとときをありがとうございました!
18時近くに会場に入り着席すると、場内BGMはいつものJames Taylorではなく、ステージ脇のスクリーンから歴代のコブクロナンバー(スタジオ音源)がメドレーのように流れるという粋な仕様。
ENVELOPツアー振替公演でもあった北陸の復興支援アナウンスの後に暗転し、GLORY DAYSツアーのオープニングを彷彿とさせるテクノっぽいサウンドが会場を包みます。
程なくメンバー全員が登場し、気になる1曲目は…!?
「memory」
え?? まさかのトップバッター…だと!?
会場のボルテージはいきなり最高潮ですw
近年はあまりライブでも演奏されず(直近のENVELOPツアーではメドレーの中の1曲として久々に披露)、頻繁に歌われていた頃も盛り上がりブロックの最終盤のポジションに置かれていたことがほとんどだったため、これは意表を突かれましたね〜。
恒例のジャンプタイムも “ライブに参加している” 感覚を味わえて良きですね。
そして気になるお二人の声のコンディションですが、黒田さんはいきなりアクセル踏みっぱなしで絶好調、小渕さんも序盤はさすがにキツそうですが音程をしっかり取れている。
良い。良いぞその調子だ…! …っていや待てよお前誰だ(高嶺の花子さん並感)
続く「2人」は笹路プロデューサーからもお墨付きの佳曲ですが、バンドバージョンでの披露は相当に久しぶりではないでしょうか?
確か『Roadmade』収録のCメロカット版での歌唱だったかと。ここから先はこのように懐かしい楽曲が目白押しです。
さらに代表曲「赤い糸」「YELL〜エール〜」をじっくり聴かせ、最初のMCへ。
ここまでの4曲は先日リリースされた『ALL SEASONS BEST』に因み、インディーズ時代のレパートリーから季節の移ろいを感じさせる楽曲をセレクトしたとのこと。
この日はトークも舌好調でしたが、さすがに詳しい中身を覚えていないのでX(Twitter)の皆さんに任せます…笑
次のブロックでは『ALL SEASONS BEST』以外からの曲も歌います、との触れ込みで懐かしい曲が盛り沢山。
「Bell」のバンドバージョンも長らくご無沙汰でしたが、ファンフェスタ2009のテイクとは違って小渕さんの口笛もバッチリ。
次の「FREEDOM TRAIN」も5296ツアー以来の演奏…ってどんだけレア曲が並ぶのよ今回?! この時点であまりの贅沢さに恍惚としておりました…
ここまで述べてきたように今回のライブのハイライトは数え切れませんが、とりわけ個人的に重要だと感じているトピックがありまして。
それは近年のライブを観ていて思うことですが、特に本公演は固定のサポートメンバーによる熟練のバンドグルーヴにますます磨きがかかっているなと感じるわけです。
「Bell」にしても「FREEDOM TRAIN」にしてもだいぶロックテイストが強まっていて、CDで聴き慣れた曲の数々がこうも力強くブラッシュアップされるか、と。
これは今回久しぶりにリアレンジ曲が一切無く、どの曲もオリジナルアレンジで披露されたからこそ気付いた点なのかもしれません。
アメリカンロックの色合いを感じさせる福原さんのワイルドなギターサウンドが曲を引っ張っていき、その中でカースケさんもよっしーさんもラムジーさんも寛雄さんも小渕さんも、すべての演奏陣のパートが光り輝く極上のアンサンブルではないかと。
コブクロは歌も圧巻ですが、緻密でいてエッジの効いた編曲・演奏もいち“バンド”としての大きな強みだなと感じる次第です。
閑話休題。
続く「ボクノイバショ」はファンフェスタ2017の時にリニューアルしたバンドアレンジでの披露で、個人的にはATBツアーでの弾き語り以来の遭遇となりました。
小渕さんはハンドマイクだと歌いやすそうでイイですね。
このブロックを締め括るは、未音源化ながらもはやライブ定番となりつつあるオリエンタル歌謡ロック「雨粒と花火」。
やっぱりこの曲の持つ求心力はすごい。早く音源化して一般リスナーにバズってほしいというのが私の切なる願いです。
ここでMCを挟み、以降の4曲は(コブクロのセールス絶頂期にあたる)00年代後半に発表された季節モノの楽曲を順に披露する、とのアナウンスがありました。
このブロックは古参ファン大歓喜といえるような、本公演のひとつのピークだったのではないでしょうか。
「天使達の歌」は初めて聴いた時から山下達郎っぽいなと子供心にも感じていましたが、フィル・スペクター印のウォール・オブ・サウンド的アレンジが今ライブでより顕著になっているように思えましたね〜。
ストリングスの音は同期でしたが、とにかく音の分厚さと演奏の迫力が凄まじかった。
初めてライブに参加したCALLINGツアー以来、やっと聴けましたが本当にこの曲は極上ですね。
そしてそこからの2曲があまりにも凄かった…!
「風見鶏」は小渕さんのコンディションを考慮してか黒田ソロでの歌唱でしたが、リミッターの外れた黒田さんの歌がどこまでも圧倒的で。
同じく黒田ソロ歌唱だったENVELOPツアーの「蕾」は映像収録日のコンディションに思うところがあったからなのか、その領域を軽々と超える形で今ライブのベストテイクのひとつを刻みつけたように感じます。さすが。
それを受けての「同じ窓から見てた空」は黒田さんはもちろん、イントロで吠えた小渕さんも本気の歌を聴かせてくれて、2番Aメロ以降は往年のボーカルワークがよぎるような復調ぶりで鳥肌モノでしたね。
今ライブはENVELOPツアーとは打って変わって小渕さんの歌唱パートも多めでしたが、それにも関わらずライブが進むにつれて復調していくボーカルワークにグッときました。
まだ全快ではないとはいえ、今後の経過も楽しみですし、同じジストニア持ちの僕としては小渕さんの存在が生きる希望だなと改めて感じました!
この辺りのMCで小渕さんがおっしゃられていた “人の一生を春夏秋冬で区切ると…” という趣旨の話について、あの太陽ツアーのさいたま2日目でも似たようなことをお話しされていたのをうっすらと覚えていて、なんだか当時に引き戻されたような感じでたまらない気持ちになりました。
爆笑トークもいつも以上に盛り上がり、息つく暇も与えられないサディスティックなライブ空間でしたw
楽しいMCのあとはお待ちかねの盛り上がりコーナー。
曲紹介とともに始まった一発目は今ライブ最大の衝撃といえる「おさかなにわ」。
この曲は2002年に大阪の野外イベントと西日本限定のgrapefruitsツアーで歌われたっきり、音源化もなされずに放置されていた言わば “幻の曲” 。
まさかここにきて引っ張り出してくるなんて思いもしなかったよ…しかも東京公演で…凄いよ25周年…
レゲエのリズムに乗っかった陽気な曲調で、ダジャレを織り交ぜた遊び心満載の歌詞はさながらキッズソングのよう。これは意外と盛り上がる!
そこから「潮騒ドライブ」「轍」と定番曲を畳み掛け、合唱とともに大いに盛り上がったのち、最後に演奏された「光の粒」もとても良かったです。
クリスマスソングですが、この時季に聴いても不思議と染み渡るのはライブマジックゆえでしょうか。
こちらもバンドサウンドが強めで、今回ライブで聴いてみて少しイメージが変わりましたね。
アンコールを経て再登場したお二人が最後に届けてくれたのは、レコーディングもまだされていないという出来たばかりの新曲「RAISE THE ANCHOR」。
結成25周年という節目における所信表明のような歌詞が頼もしいですが、曲調もなかなかに新境地で。
Coldplayあたりを思わせる壮大なサウンドスケープがこれまでのコブクロには無い印象で、シンガロングもあるアンセミックな構成も時流を捉えていて素敵だなと思います。
お二人のボーカルもより冴え渡っていて、最終盤ながらいちばん痺れました。
この日は告知が無かったけれども、オリジナルアルバムがますます楽しみになりますね。
そんなこんなで2時間半に及ぶライブが終演。
ファンサイト会員限定ならではのレアな選曲、コブクロの未来を感じさせるステージ構成、お二人やバンドメンバーの底力、そのすべてに打ちのめされた一夜でしたね。
これだからコブクロファンはやめられないんですよ。
来るオリジナルアルバムもそれを引っ提げた25周年ツアーも、心の底から楽しみです!
SET LIST
- memory
- 2人
- 赤い糸
- YELL〜エール〜
-MC-- Bell
- FREEDOM TRAIN
- ボクノイバショ
- 雨粒と花火
-MC-- コイン
- 天使達の歌
- 風見鶏
- 同じ窓から見てた空
-MC-- おさかなにわ
- 潮騒ドライブ
- 轍
- 光の粒
EN. RAISE THE ANCHOR



