今回の記事は、やた散歩シリーズを拡大版でお送りいたします!
大学生最後の夏休みということで学生時代の集大成を掲げ、面白いアイデアを探すべく考えを巡らせた末に、どうしても行っておきたかった水上高原への一人旅が実現しました!
当ブログでも言及したことがあるかもしれませんが、2011年10月と2012年2月の水上高原への家族旅行が僕の中でとても印象深い思い出でして。
当時13歳、最も多感でいてエネルギーに満ちた言わば人生のキャリアハイのような時期に現地で目にした景色の数々が、現在に至るまでずっと脳裏に焼き付いて離れなかったんです。
そんな自分史上の伝説ともいえるスポットを再訪できたことで、大学入学以来ずっと続けてきた “やた散歩” の意義さえも再認識することができ、学生時代において一切の後悔が残らない楽しみ方ができました!
あと懐かしい気持ちがよみがえるというのは当然あるんですが、“過去の思い出の再現” に留まらない新鮮な感動に溢れた一人旅ができたのも非常によかったなと。
前置きはこのくらいにして、ここからは旅の行程を振り返っていきましょう!
2023.8.8(Tue.)
台風6号の影響も懸念される中、曇り気味ではありますが晴れました!
例によって新幹線を使わず、敢えて鈍行でゆったりとした電車旅を楽しみました♪
私の25歳を祝ってくれるかのような天気にも後押しされ、JR水上駅まで在来線を乗り継いでいきます。

上越線の車窓からの撮影。渋川駅付近と思われます。
上毛三山の1つ・赤城山が雲に覆われてしまいましたが、果てしなく広がる田園風景や遠方に見える自動車ディーラーの数々など、郊外らしい風景に妙な安心感を覚える自分に気付きました。

敷島駅の西側に見えるは榛名山。こちらも上毛三山の1つに数えられる名山です。

津久田駅を過ぎた辺りで大きな河川とバッティングしますが、これ利根川の中流なんですね。
エメラルドグリーン色の豪快な水流、さすがは日本三大河川たる貫禄があります。
そんなこんなで水上駅に到着!
こちらは昨年の秋にもお邪魔しているのですが、地方の駅舎特有の待合室にはいつ来ても郷愁をそそられますね。



軽く昼食を摂ったのち、外に出て宿泊先への無料シャトルバスを待ちます。




昨年の来訪時に拝見したSL転車台広場は健在でした♪
蒸気機関車、機会があれば一度どこかの旅先で乗ってみたいな。
程なくして水上駅にてシャトルバスに乗り、13時には今回の目的地である「水上高原ホテル200」に到着。
11年振りの再会、懐かしい!




水上高原ホテル200は大規模なスキー場やゴルフ場を擁する標高966mのリゾートホテルで、2007年まではプリンスホテルの管轄でした。
西武グループ再編に伴い、17年前より現在の運営会社に移管し今に至るのだそう。
中学生の頃の記憶を懐かしみながら一頻り館内を散策したのち、おまえにチェックインまでの時間を使ってアクティビティを。
「木漏れ日の散策路」なる森の中の散歩コースをひたすら歩く!これぞやた散歩の真髄!

小動物に出くわすリスクも考慮し、ドラえもんみたいな鈴をつけて用心深く歩を進めます。
しかし高原リゾートなだけあって涼しい!
日本にこんなにも快適な夏があったとは!



白樺の木 揺れる木陰…

風が語りかけます… (埼玉県民にしか伝わらない情景描写w)

木々の隙間から顔を出すお日様の輝きが神々しい。
これが見たかったんですよね、ご馳走さまです!

「モチモチの木」にも登場した栃の実ってどんな味がするんだろう。一度食べてみたい。

かなりの急斜面が随所にあるので、このアクティビティに参加される方は足元にご注意を!



こうして森の中の散歩を無事に終え、適度に汗をかいたところでチェックインのお時間。
やっぱりリゾートホテルに来たからには何かしら動かなきゃね。


案内された部屋からは水上の山地が一望できるという贅沢な仕様。思わず息を吞みましたね。
これだけでも今回の旅が実現した意味があるってもんよ!最高です!

「大井戸の湧水」、とても美味しい軟水でした!

続いてはディナーまでの時間で、別棟にある露天風呂「凛楽」を堪能。
これがまた最高に気持ちよかったんです!
目の前に先ほど歩いてきたような自然が広がり、涼風が吹き抜ける中での入浴。極上です。
すべすべとした肌を得られる泉質も素晴らしいの一言。
時間の流れを忘れて満悦至極いたしました。

幸せな気分で部屋に戻ると、あっという間に夕食の時間に。
1Fのダイニングにてバイキング形式で提供されるのですが、やはり好きなものを好きなだけいただけるというのはコスパが良いですね。
どれも普通に美味しく、ファミリー層を意識したメニューが並びます(マジで一人で来ているのは俺くらいだった…)。



つい欲張って食べ過ぎた…。総じて美味しかったです。
ダイニング会場の窓から見えるゴルフコースのサンセットの美しさも特筆すべき最高の調味料だったかと。

夕食後は意外とやることが無いので暫し館内を散策。

今は亡き祖母も交えてプレイした思い出のテニスコート、なんだかたまらない気持ちになりました。


最上階(11F)のライブラリーも懐かしいです、11年前なんてスマホが普及する前だからわざわざここのPCでネットを見ていたっけ。
いろいろと思い出すものですね。

この日はホテル棟1Fの大浴場にて2度目の入浴を楽しみ、あとは部屋で音楽を流しながらまったりと。
コロナも依然として流行っている中、混雑時を避けて入浴するメリットを実感しますね。

2023.8.9(Wed.)
2日目にしてとうとうラスト…最後まで楽しむ覚悟はあるのか-!


というわけで朝ごはん。
こちらも夕食と同様にバイキング式です。




窓の外を眺めながらご飯が食べられるのってとても優雅で良いですよね。
心なしかますます爽やかな気分に。

再び外へ出ると、清々しい青空が広がります。
この日は雨の予報だったにも関わらず、最後まで晴れてくれたことに感謝。

露天風呂の近くには部屋でも提供されていた「大井戸の湧水」が。
本当に美味しいのよこれ…


まさかの3度目の入浴を堪能し(まるでしずかちゃんじゃないか)、ギフトショップにてお土産を購入したのちチェックアウトを済ませてホテルを離れます。
短い間でしたが、最高の空間をありがとうございました!

往復の安全運転、重ねて感謝いたします!
水上駅で電車を待つ間、「そば処 くぼ田」さんにてお昼ご飯を。


舞茸の巨大天ぷら、なめこ、山菜が乗った贅沢な冷やし蕎麦がボリューミーで美味しかったです!
最後の最後まで贅沢なひとときになりました。

このまま上越線に乗って高崎方面へ戻り、今回の旅は終了です。
さすがに子供の頃に感じた想いがそのまま再現されることはなかったのですが、必要以上に過去の記憶に縋ることなく “今” を存分に楽しめたことが心の底から嬉しかったです。
学生のうちに行ってよかった。行けてよかった。またいつか訪れたいな。
今回もここまでご覧くださいましてありがとうございました!


