どうもこんにちは、やたろです!
3週間振りのブログ更新ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
この度、宮沢和史さんのアニバーサリーライブ『音楽生活35周年コンサート「君と探してる楽園」』を日比谷野外大音楽堂にて鑑賞いたしました!
THE BOOMを好きになってから早10年、宮沢さんのコンサートを観るという念願がついに叶いました。
晴れた日に、建て替えによりもう少しで見納めとなりそうな日比谷野音でのライブイベントへ参加できたことも非常に幸せでしたね。
細かな感想は当日の流れとともに述べてまいりますので、例の如くドキュメンタリータッチでのライブレポにまいりましょう!
5/25 (Sat.)
この日は朝から清々しい晴天でしたが、5月下旬にしては風が冷たくて気持ちのよい気候♪
同行者(母親)とともに日比谷公園に向けて出発します。

幾度となく訪れている東京ミッドタウン日比谷ですが、まったく飽きる気配がないですね。
繁華街ではみられない、上品で爽やかな街の魅力がこの一帯に詰まっております。

『新美の巨人たち』でも取り上げられた帝国ホテル東京も、日比谷のシンボルといえる存在感です。
開業から130年を越える歴史の重みが漂ってきますが、老朽化に伴い建て替えが順次スタートするので、一部施設は見納めになるようですね。
私の好きな “東京” のイメージはこの近辺の格式高さと見事に合致しているので、近年盛んな再開発などを経てもどうか本来の良さを残していってほしいものです!
暫し都心の街並みに思いを馳せていると、あっという間に日比谷公園へ到着。

やはり “都会のオアシス” という形容に偽りはありませんね!
ビル群に囲まれながらも敷地内はじつに自然豊かで、何度訪れてもそのコントラストに魅了されてしまいます。
さっそく何処からともなく宮沢さんの歌声が聴こえてきましたw
マジで公開リハーサルじゃないっすか!贅沢な時間です。


園内に立地する洋食の名店・松本楼や庭園の中心に位置する雲形池にウットリと見惚れていると、開場時間も迫ってきてだいぶ肌寒い気候になりました。


園内の再整備は着々と進んでいるようで、2033年の完了を目指してこれから大規模な改修が行われていくのだそう。
来年までにまた御縁があれば日比谷公園で音楽イベントを拝見することもできそうですが、いずれにしても見慣れた場所が変わっていくことには一抹の寂しさを覚えざるを得ません。

シンボリックなこの日比谷公会堂(休館中)は都指定の有形文化財に指定されており、1929年に開館した日本最古の本格的なコンサートホールですが、他の追随を許さないほどの貫禄ある建築として一際目立ちますね。
今から5年後の2029年には再び施設利用が再開できるのだとか。ここから刻んでいく新たな歴史も楽しみです!
17時を過ぎ、いよいよ宮沢さんのコンサートへ。
会場付近ではコアファンの皆さまがグッズを求めて列を成していましたが、マジで若人は私以外にほとんど見当たりません。改めて俺って何者なんだ?

会場前のスタンド花には何とコブクロの名前が!
今も交流があるのだと思うと、両ファンとして嬉しくなりますね。
さぁ着席!ステージがめちゃくちゃよく見える!
涼しい風が吹き抜ける、イメージしたままの野音の心地よさが確かにありました。

ここからはライブの内容へ。
開演時間を過ぎると、バンドメンバーとともにサングラスを掛けた宮沢さんがカッコよく登場。
ギターを構え、気になる1曲目は…
「24時間の旅」
うおおお!!いきなり思い出深い曲が!
THE BOOMの活動後期の代表作の一つといっても差し支えない、どっしりとしたロックナンバー。
初っ端から宮沢さんの歌声も絶好調に冴え渡り、この上ないオープニングに興奮が止まりません…!
続いて「神様の宝石でできた島」「そばにいたい」とTHE BOOM時代の人気曲を連投し、会場を大いに沸かせます。
…が、私のようなコアとは言い難いレベルのファンが無条件にアガれるのはここまでで、以降はかなりマニアックな選曲やリアレンジが続きます。
「ひゃくまんつぶの涙」も馴染み深い曲だったんですが、オリジナルよりもさらに沖縄民謡色の強い演奏になっていてだいぶ印象が違いますね。
ライブタイトルになった「楽園」 もやはり名曲ですね、そんなに回数を聴いた曲ではないのに自然と口ずさめました。
以降は早くも宮沢さんの弾き語りコーナーとなり、「月さえも眠る夜」「島唄」をしっとりと。
宮沢さんの歌・ギター・三線を最もシンプルな形で堪能できてよかったのですが、せっかくのアニバーサリーイベントなので「島唄」はバンドで聴きたかった…泣
MCを挟み、英語やポルトガル語で歌われるソロ初期のオリジナル曲が立て続けに披露されましたが…
さすがにあまり覚えておらず、マニアックというかコアファン向けすぎるよぉ…。
やや呆然とする中、間髪入れずに演奏された近年の楽曲「次世界」「アストロノート」はマジで良かったです!
この2曲はバンドサウンドのグルーヴも半端ないですし、過去にも負けない良曲という印象が強いので抜群の名演でした!!
個人的に今回のバンドメンバーは全員おそらく生で観るのは初めてですが、シンガーソングライターとしても活躍する高野寛さんのギタープレイが聴けたのは相当に貴重ですし、バンドに華を添える土屋玲子さんのバイオリンも優しさと鋭さを兼ね備えていて印象深い音色でした。
ジャジーにリアレンジされた「Perfect Love」、KinKi Kidsに提供した「Next to you」は今ライブの中でも特に感動を覚えたシーンとなりました。
全体的に意外とバラードが少なく、ともすればあっさりとした印象になりがちなところですが、この2曲には有無を言わさぬ形でググッと惹きつけられました…!
いよいよ盛り上がりゾーン…と言いたいところですが、その最初と最後が馴染みの薄いGANGA ZUMBAのレパートリーで固められていたため、正直なところ不完全燃焼な感じも否めず…、、
でもね、でもですよ!
ワールドミュージックの奥深さを堪能できる圧倒的な演奏力、そしてエネルギッシュに歌い踊る宮沢さんのパフォーマンスが素晴らしかったんです!
母曰く「海外のフェスに参加している感覚がした」とのことで、曲自体をあまり覚えていなくとも楽しめてしまう懐の深さが確実にありましたね。
そんな中でTHE BOOMの人気曲は燦然と輝いていて、代表作「風になりたい」を筆頭に「この街のどこかに」「TOKYO LOVE」「真夏の奇蹟」という名曲の数々は大合唱が気持ちよかった。
やはり知っている曲は無条件に楽しいですな。
アンコールを挟み、宮沢さんに呼ばれて登場したのは先日リリースのアルバム『〜35〜』でも共演した藤巻亮太さん。
個人的にレミオロメンも大好きだったのでまさに夢のコラボといった感覚があり、生でその光景を観られて感無量でした。
藤巻さんは語り口も歌声もあたたかい方で、同郷の宮沢さんとのコンビネーションも抜群!
新旧の名曲「星のラブレター」「遠影」はどちらも普遍性が高く、野音での演奏によくマッチしていて初夏の夜空にも高らかに響き渡りました。
でも…せっかくアルバムを出したのだから他の新曲も披露しておくれ〜。
2時間半に及ぶ公演の最後を飾ったのはGANGA ZUMBA時代のナンバー「銀河」。
うん、知らない曲でした…
とはいえ深く染み渡る繊細な美メロには心を揺さぶられ、記念すべきライブは最高の余韻とともに幕を下ろしました。
ハイ…、なんだか “馴染みがない” を連呼しすぎてお前本当にファンなのか説すら浮上しているわけですが…。
実際とても楽しくて満足度も高いライブだったことには変わりないのですが、個人的には宮沢和史というミュージシャンそのもの以上にTHE BOOMへの思い入れが桁違いなんだなと気付かされた一夜でしたね。
近年のソロについてはそれなりに熱心に聴いていたのですが、今後また宮沢さんのライブを観る機会があれば、その時までにGANGA ZUMBAも勉強しておかねば…!
宮沢さん、改めてデビュー35周年おめでとうございます!
これからも永く聴き続けます!
SET LIST
- 24時間の旅(THE BOOM)
- 神様の宝石でできた島(THE BOOM / 2001ver.に準じたアレンジ)
- そばにいたい(THE BOOM)
- ひゃくまんつぶの涙(THE BOOM)
- 楽園(GANGA ZUMBA)
- 月さえも眠る夜(THE BOOM)
- 島唄(THE BOOM)
- SAVE YOURSELF
- É TUDO TÃO MENOR
- 次世界
- アストロノート
- Perfect Love
- Next to you
- Toquio(GANGA ZUMBA)
- この街のどこかに(THE BOOM)
- 風になりたい(THE BOOM)
- TOKYO LOVE(THE BOOM)
- 真夏の奇蹟(THE BOOM)
- HABATAKE!(GANGA ZUMBA)
- WONDERFUL WORLD(GANGA ZUMBA)
- DISCOTIQUE(GANGA ZUMBA)
EN1. 星のラブレター with 藤巻亮太(THE BOOM)
EN2. 遠影 with 藤巻亮太
EN3. 銀河(GANGA ZUMBA)




