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TOTO「TOTO JAPAN TOUR 2023」2023.7.21 日本武道館

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TOTOの来日ツアー最終公演、行ってきました!
今回は前置き無しでこのまま感想に突入します。


海外ミュージシャンのワンマンライブを拝見するのは今回が初めてだったわけですが…

演奏のレベルが明らかに異次元

という衝撃をのっけから喰らいました…。

まぁそもそもがボズ・スキャッグスの名盤『Silk Degrees』のレコーディングに参加したスタジオミュージシャン同士で意気投合して結成したバンドですので、上手いのは想定内なんですが。

それにしたって、45年間のバンドの歴史の中ではメンバーチェンジが繰り返され、今回のツアーでも新メンバーが多い(デヴィッド・ペイチは不参加)との触れ込みもあったにも関わらず、“阿吽の呼吸” を感じるような一体感のある演奏は筆舌に尽くしがたいものがありました。

個人的に初めて観た洋楽のライブがこの日のTOTOで本当によかったな、と心から思える一夜でしたね。

それでは1日の流れをば!

2023.7.21(Fri.)

この日は夕方に九段下駅に到着し、そのまま北の丸公園に入り本日の会場である日本武道館を目指します。

この日はやた散歩に割く余裕がほとんど無かったので、これらの写真のみでお許しを…!
またの機会にゆっくり街歩きしますね。

日本武道館は何気に人生初のライブ会場だったりもして、ポップミュージックの聖地というべきスポットに足を踏み入れられたことにとても感慨深い気持ちがありました。

The Cars「Drive」がBGMとして流れる中、無事に会場入り。
アリーナ規模ではありますが、広すぎず程よいキャパシティだなとも感じました。


19時を回り、いよいよ開演です。

気になる1曲目は…「Orphan」
これいつの曲だったっけ…?と思って調べたところ、2015年の最新アルバムからのナンバーなんですね。
近年の曲でありながら、ググッと客席を引きつける求心力がさすがです。

そこから続けて「Afraid of Love」「Hold the Line」と初期の名盤群からの人気曲を連打し、会場は一気にヒートアップ。
まだまだニワカな私としては、今回『Toto』や『Toto Ⅳ』からのラインナップが多くて嬉しい限りです。

最初のMCで「全ての美しい日本女性に」という一言に続いて演奏された「I’ll Be Over You」もたまらなかったです…!
確かにこの曲は日本人好みのAORだよね、ご多分に漏れず私も大好きなナンバー。

これまたヒットチューンの「Georgy Porgy」は、大胆なリアレンジによりビリー・ジョエルの「The Stranger」を彷彿とさせるような音像に生まれ変わりましたが、これがめちゃくちゃカッコよかった!
個人的に今回のベストアクトは間違いなくこの曲でしたね。
上述の「I’ll Be Over You」も然り、武道館に居ながら良い意味で日本でライブを観ている感覚がしなかったのが不思議な気分だなと。
このまま本場アメリカに行きたかったな(?)

あと「Falling in Between」「White Sister」「Kingdom of Desire」あたりのハードな楽曲で特に顕著だったように思うのですが、全体を通して見てもルークのギターとロバートのドラムがエグいくらいの完成度で。
特にこの2名がバンドの音作りを支えている印象があり、その土台があってこそジョセフの圧倒的なハイトーンボーカルが光るような感覚でした。
この人間離れしたバンドグルーヴを生で聴けて本当によかったです。

ロバートの手数お化け的なドラムソロを経て、「I’ll Supply the Love」「Rosanna」「Africa」などといったヒットチューンを怒濤の勢いで畳みかけ、本編が終了。
さすがに「Rosanna」のイントロでの沸きっぷりは半端ではなかったですね、自分もめちゃくちゃアガりましたもんw
最大の代表曲「Africa」では会場全体でサビを大合唱できて実に気持ちよかったです!

ただ1曲1曲が濃密だったのでさほど気にはならなかったのですが、曲数も少な目で2時間にも満たない公演時間だったのは物足りない人も多かったのではないでしょうか…?
何しろチケット代が高額ですからねぇ…

アンコールを経て演奏したのも1曲のみでしたし…
でもここで披露されたビートルズのカバー「With a Little Help From My Friends」がとてもよかった!!
全員の美しいハーモニーが響き渡るゴスペルテイストにアレンジされ、もはや原曲の面影が無いくらいメロディーも変わっていましたが、1966年にビートルズがこの武道館で演奏したことを踏まえて聴くと、桑田佳祐「月光の聖者達」の歌詞をふと思い出して非常にグッときました。

こうして、トータル2時間弱というコンパクトでいて濃密なライブが幕を下ろしました。
選曲については…「Stop Loving You」を筆頭に「Rockmaker」や「Human Nature」などニワカなりに聴きたかった曲も多くありましたが、今回はこれで大満足です。

ポップス/ロック史を彩る名曲の数々に魅せられては、大学に入学し洋楽を聴き始めてからのさまざまな思い出がよみがえってきてたまらない気持ちにもなり、とても心に残る一夜でした。

最後にメンバーの皆様、来日ツアーお疲れ様でした!
また日本にいらっしゃる際は観に行きたいと思います。


SET LIST

01. Orphan
02. Afraid of Love
03. Hold the Line
04. Falling in Between
05. I’ll Be Over You
(Keybord Solo)
06. White Sister
07. Georgy Porgy
08. Pamela
09. Kingdom of Desire
(Drum Solo)
10. Waiting for Your Love
11. I’ll Supply the Love
12. Home of the Brave
13. Rosanna
14. Africa
EN. With a Little Help From My Friends(The Beatles)


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