どうもこんにちは、やたろです。
突然ですが、本記事から久しぶりの新シリーズを連載します!
その名も『YATAROAD』
何といえばよいのか…自叙伝というよりは自分史年表のようなものをずっと作りたかったのですが、それがついに叶った形です。
私の自己満足でしかない極めて個人的な記録ですが、もしよければお付き合いください。
シリーズ第1回目は1998年から2007年、生まれてから小学校低学年までの思い出や趣味歴を振り返っていきます。
それではまいりましょう!
思い出の楽曲たち
Do They Know It’s Christmas?/Band Aid
Everything/MISIA
すてきなホリデイ/竹内まりや
クリスマスキャロルの頃には/稲垣潤一
Joy To The World/Three Dog Night
Departure/佐藤直紀
RIDE ON TIME/山下達郎
地上の星/中島みゆき
世界に一つだけの花/SMAP
アンパンマンたいそう/ドリーミング
ぼくだけのアドベンチャー/稲村なおこ
何度でも/DREAMS COME TRUE
I Was Born To Love You/Queen
Für Elise (エリーゼのために)/Ludwig van Beethoven
ともだちはいいもんだ(合唱曲)
BELIEVE(合唱曲)
生きてこそ/Kiroro
Piano Man/Billy Joel
Chiquitita/ABBA
Irresistiblement/Sylvie Vartan
未来/Mr.Children
東京/福山雅治
思いがかさなるその前に…/平井堅
風のとおり道/久石譲
にんげんっていいな/中島義実, ヤング・フレッシュ
心の旅/TULIP
青春の影/TULIP
You Can’t Hurry Love/Phil Collins
I′m in the Mood for Dancing/The Nolans
Merry Xmas Everybody/Slade
接吻/ORIGINAL LOVE
奇妙な世界/忌野清志郎
ボクノート/スキマスイッチ
粉雪/レミオロメン
今と未来を繋ぐもの/コブクロ
Squall/松本英子
恋におちて -Fall In Love-/小林明子
リンダ リンダ/THE BLUE HEARTS
君という名の翼/コブクロ
Honesty/Billy Joel
スイミー/Every Little Thing
バイマイメロディー/平井堅
しるし/Mr.Children
ドレミファだいじょーぶ/B.B.クィーンズ
かけがえのない詩/mihimaru GT
WINDING ROAD/絢香×コブクロ
Love so sweet/嵐
Cry Baby/SEAMO
Flavor Of Life/宇多田ヒカル
風見鶏/コブクロ
夢をかなえてドラえもん/Mao
お料理行進曲/YUKA
All Through the Night/Cyndi Lauper
How Deep Is Your Love/Bee Gees
The NeverEnding Story/Limahl
Flying Together /村松健
マリンスノウ/スキマスイッチ
三線の花/BEGIN
幼き日の記憶
私やたろは1998年8月、北海道旭川市で生まれました。
両親の仕事の都合で1年間を雪国にて過ごしたのち、翌1999年より22年間にわたり埼玉の地で育ちます。
そんなやたろ氏は幼少の頃から好奇心旺盛だったようで、最初に興味を示した物事は “はたらく車” だったと記憶しています。
祖父母がプレゼントしてくれた玩具やVHS、絵本を隅々まで味わい尽くし、消防車やブルドーザーなどの重厚なボディや高い機能性の虜になったんです。
乗り物絡みでは後に航空ファンへの道を歩むこととなるのですが、『きかんしゃトーマス』のビデオをよく見ていた以外に鉄道への関心を一切示さなかったのは我ながら不思議に感じるところではあります。
またそうした幼年期の興味関心の多くは、かつて全国展開していた玩具店『ハローマック』による影響が大きかった気がします。
我が地元にも店舗が存在したため、よく母が連れて行ってくれたのですが、そこで出会う多種多様なおもちゃは私の好奇心の増幅に寄与しました。
中でもアニメ『それいけ!アンパンマン』の関連コンテンツとして制作されたVHS『てれびっこ「からだのなかの大冒険」』は、お馴染みのキャラクターを通じて人体の仕組みを楽しく理解することができ、非常に印象深く秀逸な教育用ビデオでした。
さらに、ハローマックにはもう一つ印象的な思い出がありまして。
とある日の夕暮れ、同店にて夢中になり遊んでいた私にそろそろ帰ろうと促した母が、名残惜しさのあまり泣いてしまった私を抱きかかえて空に輝く一番星を見せてくれたのです。
その時、あまりに神秘的な宇宙のスケール感に初めて感動を覚えたのか、じきに泣き止み家に帰るとすぐさま図鑑を開いて「これ、金星だ!」と興奮気味に話した…という光景が脳裏に焼きついています。
このタイミングで宇宙や天体への興味も湧き、これがやがて恐竜マニアを極めゆく最初のきっかけだったと捉えると感慨深いなと。
数年が経つと地元のハローマックは閉店し、2008年をもって玩具事業からも撤退してしまったことには一抹の寂しさを感じたものですが、だからこそ今も幼年期の淡い思い出とともに心に残り続けるのだろうと思います。
エンターテインメントとの邂逅
今でこそ音楽ファンとして周囲に認知されている私ですが、エンターテインメントとの出逢いはさして早いわけではなかったと記憶しています。
エンタメ関連の最初の記憶を辿ると、物心がついたであろう2〜3歳くらいの時、クリスマスシーズンになると親が毎年のように流していたBand Aid「Do They Know It’s Christmas?」と竹内まりや「すてきなホリデイ」のメロディーをよく口ずさんでいた覚えがあります。
前者の荘厳なサウンドも、後者での子供の心を優しく包むかのような温かみのある歌声にも、幼いながらに感動するポイントがあったのだと思いますね。
富士フイルムのCMで耳にした稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」もそうですが、私が季節モノのイベントの中でクリスマスがいちばん好きなのは、これらをはじめ幼少期に耳にしたクリスマスソングへの愛着が最大の要因だったのでしょう。
幼稚園入園間近の2003年初頭には、当時大ヒットしたSMAP「世界に一つだけの花」がTVの音楽番組で披露されたのを目にする機会がありました。
何も考えずとも耳に残るメロディーに自然と惹かれ、気付けばTVに釘付けになっていたのです。
曲名をしっかり覚え、さらには振付を真似るなどして “好きな曲” と認識したのはおそらく本作が初めてであり、私の音楽趣味の第一歩といえます。
エアライン譚
幼稚園に入園するくらいの時期、私は親の勧めでインターネットに初めて触れる機会を得ることに。
とはいっても操作も覚束ないため、予め決められたウェブサイトにアクセスするのみの単純作業だったのですが、ここでいくつかのホームページを閲覧したことが私の視野を大きく拡げてくれました。
この時期、少しずつ飛行機に興味を持ち始めていたため、手始めに日本航空(JAL)の公式サイトをふと訪問したところ、何も知らない私には新鮮でしかない言葉の並びが次々と目に飛び込んできたのです。
『2002年10月、日本航空と日本エアシステムが経営統合』
『新JALグループのブランドアイデンティティを発表』
『The Arc of the Sun(太陽のアーク)』
『Dream Skyward.』
これを契機にJALグループのことを知りたいと強く思うようになり、公式サイトの動画コンテンツである「新JALグループ ブランドアイデンティティ」「JAL 航空機コレクション」といったムービーに心酔し、アルファベットを覚えたりイラストを描くことに夢中になるなど、すっかりエアライン沼に嵌り込んでいました。
また同時期、とあるTVドラマを欠かさず見ておりました。
木村拓哉主演のTBS系『GOOD LUCK!!』です。
後年に再放送で幾度となく視聴しても、色褪せることのない名作ドラマですね。
「世界に一つだけの花」で歌っているあのキムタクがANAのパイロット…という画が個人的には完璧で、毎週ドラマを見る毎に航空ファンへの道をますます後押ししてくれるような熱い展開でした。
主題歌に起用された山下達郎「RIDE ON TIME」も自然と耳に馴染んでおり、当時は彼の存在すらも知らなかったものの、2011年頃に親がレンタルしてきたベストアルバム『GREATEST HITS! OF TATSURO YAMASHITA』で改めてしっかりと聴いてそのサウンドの持つ普遍性に感動を覚えました。
何しろ、20年以上前(ドラマ放映当時)のヒット曲だったのですから。
加えて、NHKの番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』で何度かクローズアップされた航空関連の特集も、ビデオテープに録画しては繰り返し見ていた記憶があります。
今や番組内容は失念してしまいましたが、オープニングテーマである中島みゆき「地上の星」には強烈なインパクトがあり、後年になり幼い頃の記憶が薄れていってもこの曲を忘れることはありませんでした。
そんなわけで飛行機のことをずっと考えながら過ごしていた幼稚園時代でしたが、横浜に住む母方の祖父母のもとを訪れると毎回のように羽田空港へ連れて行ってくれたことも大変思い出深いです。
展望デッキで観る多種多様な航空機の迫力、空港内のショッピングやグルメの充実ぶりは今や語るまでもありませんが、その楽しさは母や祖父母が一緒に共有してくれたからこそ。
母方の祖父母はもうこの世にはいませんが、共に過ごした思い出の濃さや大好きな二人への尊敬の念は我々の心の奥深くまでいつまでも刻まれています。
幼稚園と小学校での生活
2年間通った幼稚園では園内の体操クラブに入部し、夕方まで少数精鋭の男友達とともに身体を動かす日々は何より楽しいものでしたが、日光へ出向いた夏季合宿にて皆でカレーライスを作ったり、地元ホールでの表現発表会では『ピーター・パン』の劇で私のフック船長の熱演に好評をいただくなど、我が儘だった私をあたたかく見守ってくれた皆さまのおかげでアクティブな園生活を送れました。
卒園直後、園児・保護者有志によって「埼玉県こども動物自然公園」を訪問できたのも忘れ難き思い出です。
父方の祖父母とは沖縄やハワイへの大旅行も実現し、念願だった飛行機への搭乗や異文化との刺激的な接触によって、広い視野で物事を見る素養を幼いながらに培える貴重な体験となりました。

2005年、小学校に入学するとよりいっそうアクティブに勉強や趣味、習い事へ励む日々が続きました。
『進研ゼミ小学講座』を中心とする学業はもちろん、低学年のうちにサッカークラブのキッズスクールやスイミングスクールにも挑戦し、和気あいあいとした環境下で健康な体づくりやスポーツマンシップを自分なりに身につけられたことも得難い財産です。
娯楽面では、かねてからの昆虫好きが高じて家族旅行の際に長野・佐久平PAの昆虫体験学習館へ連れて行ってもらい、高揚した面持ちで虫の標本などの展示に見入ったことをよく覚えています。
人気カードゲーム『甲虫王者ムシキング』のブームに乗じて友達とプレイしたのもその頃の出来事でしたね。
また、当時カーステレオで親が頻繁に流していたBilly Joel『The Ultimate Collection』やABBA『ABBA GOLD』、Phil Collins『…Hits』といった洋楽のベストアルバムは私にとって初めて “アルバム” 単位で音楽を聴く体験となりました。
家族でカラオケに行った際、レパートリーの少ない中で「Piano Man」や「Chiquitita」を歌うという無謀なチャレンジ(!)ができたのも、デタラメな英語ながらもそれなりに聴き込んで曲をインプットしていたがゆえ。
こうして、現在に通ずる趣味の楽しみ方が一つまた一つと私の感性に影響を及ぼしていくこととなりました。
恐竜とドラえもんと…
2005年初夏、家族で軽井沢を訪れた時のこと。
宿泊していたプリンスホテルの傍にあったIMAXシアターで映画を観ようという話になり、1998年のアメリカ映画『T-REX : Back to the Cretaceous』を大迫力の3Dスクリーンで鑑賞しました。
恐竜を題材とした本作のファーストインプレッションとしては、まるで目の前で咆哮しているかのような臨場感に圧倒されて少々戦慄しかけたほどで、あの獰猛なティラノサウルスが夢に出てきて数日間うなされるレベルでしたが、ふと冷静になってみると…とてつもない太古のロマンを感じるではないか!
私は恐竜が一体どんなものなのか、気になって仕方がありませんでした。
すぐさま小学校の図書館にて子供向けの恐竜図鑑を読むと、自分の中で加速度的に興味が高まりゆくのを感じました。
それ以降の細かな経緯は失念しましたが、学研の図鑑を買ってもらうや否や、穴が開くほど熟読しまくり、私の古生物オタクとしての日々が始まったのです。
両親の計らいで所沢にあった「ユネスコ村大恐竜探検館」に連れて行ってもらったのが最初の博物館来訪だと記憶していますが、ただの化石展示に留まらず、古生代の光景をイメージした精巧でいてダイナミックなアトラクションにも心を鷲掴みにされました。
この衝撃的な体験によって私の脳内は24時間365日恐竜のことで一杯になり、恐竜を夏休みの自由研究の題材としたり、休日になると首都圏のあらゆる博物館へ足を運んでは学びに勤しみました。
群馬・神流町恐竜センター、国立科学博物館、パシフィコ横浜、幕張メッセ、パナソニックセンター東京など訪れた施設は枚挙に暇がないですが、そのどれもに新鮮な感動と革新的な知見がありましたね。
映画『ジュラシック・パーク』シリーズの鑑賞や、NHKスペシャルなどの教育番組も隈なく視聴したほか、2006年の春に大丸東京店で行われたイベントでは画家の小田隆さんに直接手書きの恐竜イラストを頂戴する機会にも恵まれました。
同級生とは人気カードゲーム『古代王者恐竜キング』のプレイでも盛り上がり、私の恐竜への深い愛情は学校中に知られることとなりました。
そして2006年3月、私の人生を変える大切な作品に出逢うこととなります。
『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』です。
当初はドラえもんに疎く、TVCMでの大々的なプロモーションをきっかけに存在を知ったのですが、恐竜がテーマな上に声優リニューアル後の初映画作品…と興味を引くには充分すぎる要素が揃っており、公式サイトでさわりだけ聴くことのできた主題歌にも心を掴まれました。
それがスキマスイッチの「ボクノート」であり、私の音楽遍歴を語る上では欠かせない楽曲です。
母と観に行った映画ではそのストーリー展開やラストシーンの素晴らしさは言うまでもなく、エンドロールで流れる同曲にも想像を遥かに上回る感動がありました。
上映が終わり、祖父母と新宿の京王プラザホテルで合流して過ごした至福のひとときも忘れ難い思い出です。
恐竜の研究に熱中する傍らで瞬く間にドラえもんとスキマスイッチを好きになり、レンタル店にて「ボクノート」の中古シングルCDを買ったのも覚えています。
繰り返し聴き、何度も歌う。
歌詞に着目すると、楽曲の制作過程を歌にするという世界観がまず新鮮で、琴線に触れるメロディーの美しさもスケール感のあるサウンドも文句のつけようがなくて。
沢山の思い出が詰まった、私の人生において最も好きな曲というポジションは永遠に不動です。
毎週金曜日(当時)放送のドラえもんに続いて『クレヨンしんちゃん』にも惹かれ、映画作品をいくつも観ては主題歌までチェックし、六本木のテレビ朝日にまで定期的に来訪するさまはもう立派なアニメオタクですね…。
ちなみに私はドラえもん本編よりも『ザ☆ドラえもんズ』という派生作品に惹かれるきらいがあった…というのはここだけの話です笑
さらなる趣味の広がり
小学2〜3年生にかけては、かねてからの博物館巡りは言わずもがな、『月刊コロコロコミック』でギャグ漫画を嗜んだり、東京ドームでの野球観戦、祖父の影響による貨幣収集といった新たな興味関心が芽生え、そのどれもが刺激的で今まで以上に充実した毎日を過ごせました。
家族・親戚とのスキー旅行、ひょんなことから実現した造幣局やNHKの見学、国営武蔵丘陵森林公園や『サイボク』での野外アクティビティ、神奈川・観音崎にて盛大に敢行した祖父母の金婚式など、貴重な経験を山ほどさせてもらったのがこの時期。
とりわけ、この頃の趣味で最も熱を入れていたのが国内地理でした。
おそらく小学校の社会科の授業が最初のきっかけだったのではないかと思いますが、いわゆる “平成の大合併” によって馴染み深い身近な街が次々と吸収されていくことに対して疑問を抱いたのだと記憶しています。
買ってもらった日本地図をもとに瞬く間に47都道府県と県庁所在地の名を暗記し、政令指定都市や中核市・特例市の存在を認識することはもちろん、全国各地の市街地の写真を載せた個人ホームページをためつすがめつ眺めることが習慣となりました。
まずは地元から固めよう、ということで埼玉県の郷土研究を自分なりに行い、やがて全国制覇することを目標としながらも結局は網羅しきれなかったのもいい思い出です。
とはいえ、現在の当ブログでの街歩きシリーズ「やた散歩」が滞りなく展開できているのは紛れもなく当時の研究が下地となっているからだと実感しますし、現在に通ずる重要な趣味活動だったのです。
地上波のデジタル放送への完全移行にも関心を持ったり、テレビ埼玉で登校前の時間を中心にローカルな番組やCMに慣れ親しんだのも懐かしい…。
実績的な側面でいうと、県の硬筆展での入賞や、社会科の授業内で餃子の歴史や種類・栄養素に関する考察をまとめたレポートを担任の先生からお褒めいただいたことは私にとって大きな自信に繫がりましたね。
(YATAROAD Vol.2へつづく)


